かつての小田急の通勤電車は、千代田線乗り入れ用の9000形を除いて、みんなこんな顔をしていた。 いわゆる「小田急顔」というものだ。「小田急顔」の仲間たちもいつの間にか廃車が進んで、残るのは5000形と5200形だけになってしまった。
4両編成だけの5000形は現在でも、急行運用を主体に活躍を続けているが、数年で姿を消すことになるらしい。
小田急は車両面での変化とともに、運転系統の変化も激しいものがある。
中でも快速急行は、新百合ヶ丘を出ると、下北沢まで停まらない。JR京葉線の通勤快速に劣らぬ韋駄天ぶりである。
【撮影:佐野次郎 2009.5.3読売ランド前駅】
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