横須賀線・総武快速線では、E217系からE235系1000番代への置換えが大詰めに入りつつあります。基本編成も44本まで揃っております。私も会社勤めの初めの頃は品川から横浜まで比較的空いていた横須賀線で帰宅していましたが、当時は113系1000番代が使用されておりました。
3扉・セミクロスシートで、当時はリモートワークという概念もなく、路線も限られており今となってはなぜ遅延も少なくラッシュ時の輸送が成立していたのか、不思議です。おそらくは自分も含めて乗客の年齢層も現在より若く、無理の効く乗客が多かったから、また鉄道会社も駅員などを今よりも手厚く配置していたからではないかと推測しております。
最新鋭のE235系1000番代、一見してE217系とそれほど差がないように見えますが、グリーン車以外はすべてロングシートとなり、より通勤輸送に適応した印象です。総武快速線の混雑は相変わらず激しく、横須賀線も武蔵小杉駅での利用が増えていると思います。
写真のクラF-24編成は2023年3月に総合車両製作所新津事業所(グリーン車のみ2023年1月に横浜事業所)で完成したものです。JR東日本ではE235系1000番代のあとは、どの路線に新車を投入するのか次なる展開が楽しみです。
2024/11/10
2024/11/06
E233系1000番代(サイ127編成)
現在、京浜東北・根岸線の車両はE233系1000番代に統一されております。私が知っている京浜東北・根岸線の車両といえば、まずは103系となります。大宮寄りの先頭車はクモハ103形で、4両目もまたクモハ103形でした。
なんでも3両+7両で分割・併合するというアイデアもあったそうですが、実際には一部の車両基地で留置するためだったのでしょう。逆に大船寄りの先頭車はクハ103形500番代で、4両目と向かい合わせになる3両目もクハ103形でした。
緑色系統の化粧板と青いロングシートは寒々としたもので、座席のヒーターが妙に暖かく感じたのを記憶しています。毎日利用するようになったのは電車通学をするようになった高校生の頃でしたが、その頃は先頭はATC付きのクハ103形でしたが、まだ非冷房車や4両+6両で通り抜けできない編成も残っておりました。
写真のサイ127編成は2008年10月に新津車両製作所で完成したものです。2016年7月にホームドア対応改造、2018年3月に前照灯のLED化を完了しております。その他室内灯のLED化、セキュリティカメラの設置が行われています。
なんでも3両+7両で分割・併合するというアイデアもあったそうですが、実際には一部の車両基地で留置するためだったのでしょう。逆に大船寄りの先頭車はクハ103形500番代で、4両目と向かい合わせになる3両目もクハ103形でした。
緑色系統の化粧板と青いロングシートは寒々としたもので、座席のヒーターが妙に暖かく感じたのを記憶しています。毎日利用するようになったのは電車通学をするようになった高校生の頃でしたが、その頃は先頭はATC付きのクハ103形でしたが、まだ非冷房車や4両+6両で通り抜けできない編成も残っておりました。
写真のサイ127編成は2008年10月に新津車両製作所で完成したものです。2016年7月にホームドア対応改造、2018年3月に前照灯のLED化を完了しております。その他室内灯のLED化、セキュリティカメラの設置が行われています。
2024/11/05
自宅鉄道博物館 整備進行中
20代前半くらいだったでしょうか、勉強部屋の和室に鴨居レイアウトを作ってはみたものの、数年後に自宅を出て、鉄道模型はたまにSLを買うくらいでほとんど買わなくなってしまいました。せっかくのコレクションもケースに入れたままになってしまいました。
新たにセット物を買うだけの経済力、線路を敷いて車両をケースから出して走らせてまた片づけるだけの時間、良好な走行状態を保つ技量がなくても、ガラスのあるボードに飾りっぱなしにしておけば、楽しめることに気が付きました。
TOMIXのファーストカーミュージアムの存在を認識して、セット物をほぼ整理しながら、コレクションを再構築しています。鉄道博物館などの展示も参考にして、勝手に自宅鉄道博物館と呼んで楽しんでおります。写真はAVボードの一段を占めている別館です。
前回の記事公開から学生時代に利用した中央快速線の201系や、上野駅でよく見た115系、201系の先祖にあたる101系を加えています。少しずつ車両を増やしますが、KATO製車両の一部のカプラーを密連型に交換する予定です。117系や115系・183系が対象です。
新たにセット物を買うだけの経済力、線路を敷いて車両をケースから出して走らせてまた片づけるだけの時間、良好な走行状態を保つ技量がなくても、ガラスのあるボードに飾りっぱなしにしておけば、楽しめることに気が付きました。
TOMIXのファーストカーミュージアムの存在を認識して、セット物をほぼ整理しながら、コレクションを再構築しています。鉄道博物館などの展示も参考にして、勝手に自宅鉄道博物館と呼んで楽しんでおります。写真はAVボードの一段を占めている別館です。
前回の記事公開から学生時代に利用した中央快速線の201系や、上野駅でよく見た115系、201系の先祖にあたる101系を加えています。少しずつ車両を増やしますが、KATO製車両の一部のカプラーを密連型に交換する予定です。117系や115系・183系が対象です。
2024/11/04
小田急電鉄3000形(3264F)
ロマンスカーを初めとして車両が多彩であることもあって、私としては比較的撮影機会が多いのが小田急電鉄です。といっても小田急は横浜を通りません。最近は相鉄線を経由して海老名か大和を経由して撮影に行くことが多いです。
2010年頃は一般形でもまだ先代5000形や5200形が残っておりました。ロマンスカーでも50000形は最新型に近く、7000形や10000形・20000形も残っておりました。1本しかないJRの371系も容易に撮影ができました。
近年はロマンスカーも数を増やしていないようです。また一般形では5000形が台頭する一方で、8000形の代替も本格化しています。6連は西武鉄道で再起するのは周知の通りです。最多勢力の3000形は早くもリニューアルに着手していますが、1000形に比べると改修内容は控えめに感じます。
写真の3264Fは2004年3月に日本車両で完成したもので、3000形3次車に相当します。2024年3月にリニューアルを完了しています。3000形のリニューアルは1.2次車ではなく、3次車が最初の対象になりました。
過去の記事から
小田急電鉄3000形(3264F) リニューアル実施前
2010年頃は一般形でもまだ先代5000形や5200形が残っておりました。ロマンスカーでも50000形は最新型に近く、7000形や10000形・20000形も残っておりました。1本しかないJRの371系も容易に撮影ができました。
近年はロマンスカーも数を増やしていないようです。また一般形では5000形が台頭する一方で、8000形の代替も本格化しています。6連は西武鉄道で再起するのは周知の通りです。最多勢力の3000形は早くもリニューアルに着手していますが、1000形に比べると改修内容は控えめに感じます。
写真の3264Fは2004年3月に日本車両で完成したもので、3000形3次車に相当します。2024年3月にリニューアルを完了しています。3000形のリニューアルは1.2次車ではなく、3次車が最初の対象になりました。
過去の記事から
小田急電鉄3000形(3264F) リニューアル実施前
2024/11/03
京浜急行電鉄1000形(1501編成)
ここ数年は日曜日の午前中に撮影にでかけることが多くなっております。散歩を兼ねて、仕事のある日と休みの日の起床時間を揃えるのが、主な目的です。日曜日に同じ時間に駅に向かっていれば、月曜日もすんなりと仕事に出かけることができるというものです。
体調を崩すまでは金曜日の夜はビールを飲んで夜更かしをすることが多かったのですが、ビールは薬との相性が良くないのでノンアルコールビールに切り替えて、既に4年近くとなります。時間とお金の自由度が高まるという不思議な効用があります。
撮影の中心は京急・東急・JR東日本といったところとなります。車両も順当に入れ替わっておりますが、踏切周りの保安機器なども着実に進化している様子が伺えます。踏切そのものがない立体化が理想的ではありますが。
写真の1501編成は2023年7月に川崎車両で完成したもので、1000形の22次車に相当します。6両編成ですが1600番代の続番ではなく1500番代が与えられ、ハイフン付きの車番となっています。
体調を崩すまでは金曜日の夜はビールを飲んで夜更かしをすることが多かったのですが、ビールは薬との相性が良くないのでノンアルコールビールに切り替えて、既に4年近くとなります。時間とお金の自由度が高まるという不思議な効用があります。
撮影の中心は京急・東急・JR東日本といったところとなります。車両も順当に入れ替わっておりますが、踏切周りの保安機器なども着実に進化している様子が伺えます。踏切そのものがない立体化が理想的ではありますが。
写真の1501編成は2023年7月に川崎車両で完成したもので、1000形の22次車に相当します。6両編成ですが1600番代の続番ではなく1500番代が与えられ、ハイフン付きの車番となっています。
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