車体はアルミ製で、モジュール構造となっています。車内にステップがなく、乗降場との段差は市内線で8cm、宮島線で3cmとなっています。側窓は大型窓を採用し、台車の上部がクロスシートになっているほかはロングシートです。
制御方式はIGBT-VVVFインバータで、制御装置はシーメンス製のトラクションコンテナにまとめられています。主電動機は出力100kwのITB1422-OGA03、台車はSF30-TFを装備しています。集電装置はシングルアーム式のパンタグラフです。
写真の5005ABCDEは2001年3月にシーメンス・デュワグ/アルナ工機で完成したものです。現在でも斬新な5000形ですが、海外製で保守に困難を伴い稼働車両が非常に少なくなっています。写真の5005ABCDEも運用を休止中です。
写真の5005ABCDEは2001年3月にシーメンス・デュワグ/アルナ工機で完成したものです。現在でも斬新な5000形ですが、海外製で保守に困難を伴い稼働車両が非常に少なくなっています。写真の5005ABCDEも運用を休止中です。
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