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4両編成が3本最初に投入された。写真の編成はそのうちの1本である。1985年、すでに24年前の出来事である。その第一次の1500形には戸袋窓もあり、現在のような大形のスカートも装備してはいなかった。
翌年には4両編成2本が増備されたが、京浜急行での鋼製車体での新製はこれで最後になった。1988年には6両編成でアルミ車体の増備車が登場したのを、私は通学途中に目撃した。
京急の現役車両の中では、もっとも角ばったスタイルを持つ実用本位の車両ということができるだろう。
【撮影:佐野次郎 2009.5.23屏風ヶ浦駅】
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