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1985年3月の国鉄ダイヤ改正で、根岸線への乗り入れが拡充され、大船行きも多く走るようになった。
1988年に横浜線では初めての新製車両として、山手線に続いて205系電車が投入された。側扉の窓が大きくなったことと列車種別表示が正面に設けられたのが、山手線用との相違点である。
現在では、桜木町までの乗り入れが中心となったほか205系にも6扉車の組み込みや、スカートの取り付け、方向幕の改造などの変化が見られる。また車庫も蒲田電車区から鎌倉車両センターへ移っている。当面は現状のまま活躍を続けるものと思う。
【撮影:佐野次郎 2009.7.26山手駅】
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