2100形の車体はアルミ合金製で、先頭部はスピード感のあるデザインを採用しています。首都圏の鉄道では珍しい転換クロスシートを装備しています。また扉間の座席は終点での折返しに際して自動で向きが変わる仕組みです。
当初はドイツ・シーメンス社製のGTO-VVVFインバータを搭載し、発車時に音階を奏でることから「ドレミファインバータ」や「歌う電車」として親しまれました。2008年から始まった機器更新により、制御装置は東洋電機製などの国産IGBT-VVVFインバータに順次交換されました。
写真の2109編成は1998年3月に川崎重工で完成したもので、2100形の1次車に相当します。2009年12月に機器更新を受け、2014年3月に車体更新工事を完了しています。2015年1月には、正面の行先表示を方向幕からLEDに換装しています。


