2025/11/22

自宅鉄道博物館別館 EH500形17号 入線

自宅鉄道博物館別館に、EH500形が入線しました。ナンバープレートは17号機を選択し、カプラー交換のみの最低限の整備を行っての入線です。
首都圏で見られないことはないのですが、本数が少なく、撮影機会も限られるEH500形ですが、模型を飾っておけばいつでも見ることができます。

2025/11/15

自宅鉄道博物館新館 キハ48 1522 入線

自宅鉄道博物館新館にTOMIXのキハ48形1500番代が入線しました。車番1522を選択してのインレタとタイフォン・信号炎管、床下のタンク装着と最低限の整備を行っての入線です。キハ40系は初の入線となります。


2025/11/09

京浜急行電鉄1500形(1513編成)

1500形は1985年から1993年にかけて製造された車両で、都営・京成線方面への乗入れを前提とした車両です。現在では新製当初からVVVFインバータ制御で新製された最終グループを除いて京急線内で使用されています。最初の20両のみ鋼製車体で新製されました。
車体更新工事によって、1000形や2000形の3扉化改造車に準じた内装の仕様が取り入れられました。座席や窓キセなどに変化が見られます。鋼製車の特徴であった戸袋窓と妻窓を廃止した一方で、LEDスクロール式の車内案内表示器を装備しました。
制御装置は界磁チョッパ制御のES786A-M、主電動機はTDK8700-A、補助電源装置はSIVのNC-DAT75Bです。制動方式は回生ブレーキ付き全電気指令直通ブレーキです。台車はTH-1500M、冷房装置はCU71E-G1を装備しています。
写真の1513編成は、1986年7月に川崎重工で完成したもので、1500形の2次車に相当します。2001年12月に車体更新を完了しました。2022年10月に廃車となりました。鋼製車体のグループは全車営業運転を退いております。

2025/11/08

自宅鉄道博物館新館 キハ25 205入線

自宅鉄道博物館新館に、キハ25 205が入線しました。キハ25はキハ20の片運転型ですね。国鉄色がきれいで、よくできた模型だと思います。
子供の頃はKATOのキハ20形がカタログに掲載されていました。定番商品という位置づけで、小型レイアウトを作る人には重要なアイテムだったと思います。
今回私が購入したのはTOMIXとなります、HG仕様ということでディテールは相当高い水準にあると感じます。本来は走らせるための模型ですが、飾るだけでも十分に楽しめます。
車番はインレタで選ぶことができます。205号を選びました。バーニッシャーという工具を使用して丁寧に作業をしていきます。高価な工具ではありませんが、あるとないとでは作業の円滑さがまったく異なると思います。

2025/11/03

自宅鉄道博物館本館 C57 180 ヘッドマーク取付

TOMIXのNゲージ鉄道模型C57 180号機は、ヘッドマークを取り付けるのがデフォルトになっています。ようやくヘッドマークを取り付けました。ヘッドマークによってより見栄えが良くなり、自分としては満足しています。
蒸気機関車はNゲージといえども、1両で栄一さん一人以上は必要なことが多く、入手には二の足を踏みがちですが、1/150で縮尺も揃っているので飾っているだけでも満足感はかなりあります。

2025/10/26

自宅鉄道博物館本館 EF60 511 入線

自宅鉄道博物館別館本館にEF60形500番代が入線しました。ナンバープレートは511号を選択し、カプラー交換と手すり取付のみの仮整備で入線しています。
碓氷峠鉄道文化むらに展示されていたEF60形500番代の印象が強く、今回の入線となりました。入手可能だったTOMIXのほうを選択しています。
模型は模型なのですが、実車の動向に関係なく、常に手元において飾っておけるのは魅力です。走行は諦めていますが、常時展示というか飾るようになっています。
あと10両ほどは飾る場所が確保できておりますので、慎重に選択しながら展示を増やし、また既存の模型の小整備も進めていこうと思っています。

2025/10/20

東京都交通局5500形(5502編成)

東京都交通局5500形は都営浅草線の開業60周年、東京オリンピック・パラリンピック開催を節目とした「浅草線リニューアル・プロジェクト」によりデザインを一新した車両でもあります。羽田空港には頻繁に入りますから、円安で大挙して訪れるインバウンドの皆様をお迎え、お見送りする電車ともいえましょう。
5500形の車体は軽量ステンレス構体を採用しています。客室設備についてはユニバーサルデザインの考えを多く取り入れています。座席幅は一人当たりの幅を475mm確保しています。江戸切子をモチーフにした模様入りガラスを採用した袖仕切りも個性的です。
制御装置はSiC-VVVFインバータ制御のTINV-1B、主電動機は出力155kWのTIM-1B、補助電源装置はSIVのCDA173です。台車はT-1D/T-1E、集電装置はPT7180-A、冷房装置はTCL-1E、車両情報制御装置INTEROSを装備しています。
写真の5522編成は2018年6月に総合車両製作所で完成したものです。京浜急行線の京急蒲田から先ではそれほど頻繁には見かけない電車です。京急もステンレス製の銀千はかなりの両数がありますから、一般の方にはまったく違和感がないものと思われます。