京成津田沼ー京成千葉間を結ぶ京成千葉線は、速達系の列車の設定もなく、沿線の需要に応じることに徹した印象がありますが、新京成線からの直通列車が乗り入れてきます。
普段は京葉線・武蔵野線などを利用している人でも、天候の関係で両線が利用できない場合には貴重なサブルートになるでしょう。
私も普段は通勤に京葉線を利用しておりますが、何かあった場合には幕張駅から京成千葉線に乗り、京成本線、押上線・都営浅草線・京急線をたどって横浜まで戻ることがたまにあります。
写真の8514編成は1985年1月に日本車輌で完成したものです。新京成電鉄ではN800形と8800形の一部と8500形を京成千葉線への乗入れに充当しております。
2012/09/02
2011/01/04
新京成電鉄N800形(N818編成)
新京成線でもっとも新しい電車は2005年に製造されたN800形電車です。8000形・8800形・8900形と続いた新京成オリジナル路線から一転して、京成3000形をベースとした京成グループ標準化車両となっています。
N800形は800形電車の置き換えを目的として導入された電車ですが、経済成長の鈍化により、郊外での乗客増は一服したと見るべきでよりコストダウンが求められるようになったものと推測されます。また京成千葉線と直通運転をしていますので、車両の共通化にはメリットが大きいのでしょう。
N800形は京成電鉄3000形と同様、18m・3扉のステンレス車体を採用しています。また主回路はIGBT-VVVFインバータ制御を採用しております。室内の色調は暖色系でまとめられています。
写真のN818編成は2005年4月に日本車輌で完成したものです。いまのところN800形は1編成だけの在籍ですが、近いうちに増備車が登場するようです。
N800形は800形電車の置き換えを目的として導入された電車ですが、経済成長の鈍化により、郊外での乗客増は一服したと見るべきでよりコストダウンが求められるようになったものと推測されます。また京成千葉線と直通運転をしていますので、車両の共通化にはメリットが大きいのでしょう。
N800形は京成電鉄3000形と同様、18m・3扉のステンレス車体を採用しています。また主回路はIGBT-VVVFインバータ制御を採用しております。室内の色調は暖色系でまとめられています。
写真のN818編成は2005年4月に日本車輌で完成したものです。いまのところN800形は1編成だけの在籍ですが、近いうちに増備車が登場するようです。
新京成電鉄8800形(8840編成)
新京成電鉄8800形電車は老朽化した吊り掛け駆動式の電車の置き換えを目的として、1986年から91年にかけて96両が製造されたものです。
車体は8000形と同様に18m・3扉の普通鋼製ですが、前面デザインはよりスマートになり、また側窓についても1段下降式となりすっきりとした印象を受ける電車です。室内についても落ち着いた暖色系の色調でまとめられています。
主回路は省エネルギー化とメンテナンスフリーの観点から、GTO-VVVFインバータ制御を採用しています。関東の私鉄ではきわめて早期の採用で、初期のVVVF車として名高い東急9000系よりも竣工が早いです。利用客の増加による収入増を背景として、意欲的な設備投資が可能だったものと推測されます。
写真の8840編成は1987年12月に日本車輌で製造されたものです。製造後四半世紀近くとなりますが、まったく古さを感じさせない電車です。
車体は8000形と同様に18m・3扉の普通鋼製ですが、前面デザインはよりスマートになり、また側窓についても1段下降式となりすっきりとした印象を受ける電車です。室内についても落ち着いた暖色系の色調でまとめられています。
主回路は省エネルギー化とメンテナンスフリーの観点から、GTO-VVVFインバータ制御を採用しています。関東の私鉄ではきわめて早期の採用で、初期のVVVF車として名高い東急9000系よりも竣工が早いです。利用客の増加による収入増を背景として、意欲的な設備投資が可能だったものと推測されます。
写真の8840編成は1987年12月に日本車輌で製造されたものです。製造後四半世紀近くとなりますが、まったく古さを感じさせない電車です。
新京成電鉄8000形(8510編成)
2011年初めての撮り鉄ということで新京成電鉄を撮影してきましたが、8000形の8510編成が「謹賀新年」のヘッドマークを掲示して走っていました。
8000形は1978年から85年にかけて54両〈6両編成9本〉が製造されました。車両についても京成電鉄の影響の大きかった新京成電鉄ですが、8000形では完全なオリジナル仕様となっております。
車体は18m・3扉の普通鋼製であります。主回路は初期の車両は抵抗制御でしたが、1981年に製造された3次車以降は界磁チョッパ制御に移行しております。
写真の8510編成は1984年6月に日本車輌で完成したものです。2008年に主回路を界磁チョッパからVVVFインバータ制御に更新しております。
8000形は1978年から85年にかけて54両〈6両編成9本〉が製造されました。車両についても京成電鉄の影響の大きかった新京成電鉄ですが、8000形では完全なオリジナル仕様となっております。
車体は18m・3扉の普通鋼製であります。主回路は初期の車両は抵抗制御でしたが、1981年に製造された3次車以降は界磁チョッパ制御に移行しております。
写真の8510編成は1984年6月に日本車輌で完成したものです。2008年に主回路を界磁チョッパからVVVFインバータ制御に更新しております。
2010/04/24
新京成電鉄8000形(8516編成)
新京成線の8000形電車は、1981年に完成した3次車以降、主回路を界磁チョッパ制御に変更して製造されました。回生ブレーキ付きの「省エネ電車」になったというわけです。
8000形の塗装は、2006年の京成千葉線への乗り入れを契機として、側面の帯のデザインをN800形に準じたものに変更しています。また先頭車のスカートは製造当時にはなく、あとから増設したものです。
また8000形の台車は、私鉄の電車では珍しく国鉄103系電車のようにコイルバネ式の台車を採用しています。保守のしやすさを考えて、あえて採用したようです。
写真の8516編成は、1985年6月日本車輛で完成したものです。新京成線は開業当時には京成から譲渡された古い車両を使用していましたが、8500形の登場により京成に近い水準に進化したといえるでしょう。
8000形の塗装は、2006年の京成千葉線への乗り入れを契機として、側面の帯のデザインをN800形に準じたものに変更しています。また先頭車のスカートは製造当時にはなく、あとから増設したものです。
また8000形の台車は、私鉄の電車では珍しく国鉄103系電車のようにコイルバネ式の台車を採用しています。保守のしやすさを考えて、あえて採用したようです。
写真の8516編成は、1985年6月日本車輛で完成したものです。新京成線は開業当時には京成から譲渡された古い車両を使用していましたが、8500形の登場により京成に近い水準に進化したといえるでしょう。
新京成電鉄8000形(8502編成)
京成千葉線には、2006年12月から新京成電鉄からの直通電車が走るようになりました。新京成電鉄の8000形・8800形・N800形が京成千葉線に乗り入れています。
新京成電鉄線は松戸ー京成津田沼間26.5kmを結ぶ路線です。曲がりくねった線形が新京成線の特徴です。なぜならば旧日本陸軍の鉄道連隊の払い下げを受けて新京成線が建設されたからです。ちなみに京成千葉線には1955年にも一時乗り入れていました。
新京成8000形は1978年から85年にかけて54両〈6両編成〉が製造されました。製造年次によって仕様に差異があり、主回路にも抵抗制御・界磁チョッパ制御・VVVFインバーター制御の3種類があります。
写真の8502編成は1978年11月に日本車輛で完成したもので、8000形の第一編成です。主回路は抵抗制御となっています。2001年から製造当初の塗装に復元されています。そのため8000形の他編成とは塗装が異なります。
新京成電鉄線は松戸ー京成津田沼間26.5kmを結ぶ路線です。曲がりくねった線形が新京成線の特徴です。なぜならば旧日本陸軍の鉄道連隊の払い下げを受けて新京成線が建設されたからです。ちなみに京成千葉線には1955年にも一時乗り入れていました。
新京成8000形は1978年から85年にかけて54両〈6両編成〉が製造されました。製造年次によって仕様に差異があり、主回路にも抵抗制御・界磁チョッパ制御・VVVFインバーター制御の3種類があります。
写真の8502編成は1978年11月に日本車輛で完成したもので、8000形の第一編成です。主回路は抵抗制御となっています。2001年から製造当初の塗装に復元されています。そのため8000形の他編成とは塗装が異なります。
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