東京モノレール10000形は、1000形の後継車両となるもので、「スマートモノレール」を基本コンセプトとしています。イーサネットによる車両制御装置やボルスタレス台車など、東京モノレールとは初めてとなる技術を導入し、消費電力を1000形に比較して約40%削減しました。
車体は無塗装のアルミ製で、シングルスキンとダブルスキンを組み合わせたハイブリッド構体を採用しました。これは軌道構造から厳密な軸重管理を求められるためです。車内はロングシートとクロスシートを組み合わせています。日立製作所で製作された車両によく見られる全面ガラスの仕切扉が印象的です。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のVFI-HR4810B、主電動機は出力100kWのHS37627-03RB、補助電源装置はIGBT-SIVのCDA137です。大しぁはHAF-43/HAF-44、集電装置はSC形H-50-4、冷房装置はHRB501-5、列車情報管理装置ATIを装備しています。
写真の10021編成は、2015年1月に日立製作所で完成したものです。10000形は2014年7月から営業運転が行われています。撮影時点では2020年賀正のヘッドマークを掲示して営業運転に就いておりました。
2023/06/11
2020/01/19
東京モノレール1000形(1049編成)
東京モノレール1000形は、1989年から96年にかけて16編成が製作されたもので、以前の車両に比較して、6両固定編成を採用したことで輸送力も増強され、デザイン的にも非常に洗練された車両となりました。
開業時の100形から800形までは製造後10年から15年ほどで廃車となりましたが、1000形はより長期間使用されており、2014年から10000形による代替が始まりましたが、9編成が使用されており東京モノレールでの最多勢力を維持しています。
1000形の塗装は製造時には明るいクリーム色に赤帯でしたが、2001年から白地に青・オレンジ色帯に変更されました、さらに2015年から2000形と同様に10000形にイメージを揃えた新塗装への変更が進められています。
写真の1049編成は、1992年6月に日立製作所で完成したものです。2014年から500形の塗装を復刻して営業運転に就いております。1000形の塗装も登場時の塗装を復刻している1085編成があり、バラエティ豊かになっています。
2016年7月に新塗装化された1043編成。
2013年4月から登場時の塗装を復刻している1085編成。
過去の記事から
東京モノレール1000形(1019編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2012/09/10001019.html
東京モノレール1000形(1085編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2012/09/10001085.html
開業時の100形から800形までは製造後10年から15年ほどで廃車となりましたが、1000形はより長期間使用されており、2014年から10000形による代替が始まりましたが、9編成が使用されており東京モノレールでの最多勢力を維持しています。
1000形の塗装は製造時には明るいクリーム色に赤帯でしたが、2001年から白地に青・オレンジ色帯に変更されました、さらに2015年から2000形と同様に10000形にイメージを揃えた新塗装への変更が進められています。
写真の1049編成は、1992年6月に日立製作所で完成したものです。2014年から500形の塗装を復刻して営業運転に就いております。1000形の塗装も登場時の塗装を復刻している1085編成があり、バラエティ豊かになっています。
2016年7月に新塗装化された1043編成。
2013年4月から登場時の塗装を復刻している1085編成。
【撮影:佐野次郎 2020.1.2 天王洲アイルー大井競馬場前間】
過去の記事から
東京モノレール1000形(1019編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2012/09/10001019.html
東京モノレール1000形(1085編成)
https://sanojiro.blogspot.com/2012/09/10001085.html
2020/01/18
東京モノレール2000形(2011編成)
東京モノレール2000形電車は、1997年から2002年にかけて老朽化した旧形車両(600・700・800形)の置換えおよび羽田空港第2旅客ターミナルビル駅直下への路線延長による所要車両の増加に対応するため4編成を導入したものです。
2000形は、車体の軽量化とあわせて東京モノレールでは初めてモーターを搭載しない付随車を導入し、6両編成で4M2Tとしました。また出入り口も1000形までの片引戸に換えて両開扉を採用し、スムーズな乗降をできるようにしました。
制御方式も従来のカム軸制御方式をVVVFインバータ制御方式に変更することで回生制動を取り入れ、省エネルギー化と保守の省力化をはかっています。定速度運転機能を装備することによって乗務員の負担軽減をはかりました。
写真の2011編成は、1997年3月に日立製作所で完成したものです。2017年8月に新型10000形に準じた新塗装への塗り替え、室内のリニューアルを行いました。現在では2000形の全編成が新塗装になっています。
2000形は、車体の軽量化とあわせて東京モノレールでは初めてモーターを搭載しない付随車を導入し、6両編成で4M2Tとしました。また出入り口も1000形までの片引戸に換えて両開扉を採用し、スムーズな乗降をできるようにしました。
制御方式も従来のカム軸制御方式をVVVFインバータ制御方式に変更することで回生制動を取り入れ、省エネルギー化と保守の省力化をはかっています。定速度運転機能を装備することによって乗務員の負担軽減をはかりました。
写真の2011編成は、1997年3月に日立製作所で完成したものです。2017年8月に新型10000形に準じた新塗装への塗り替え、室内のリニューアルを行いました。現在では2000形の全編成が新塗装になっています。
【撮影:佐野次郎 2020.1.2 天王洲アイルー大井競馬場間】
過去の記事から
東京モノレール2000形(2021編成)
2020/01/15
東京モノレール10000形(10011編成)
東京モノレールでは2013年度から1000形の後継車両として、10000形の導入を進めています。無塗装のアルミ製の車体を採用し、カラーリングも新しいものになったことから既存の1000形・2000形とは異なる印象の車両になっています。
編成と性能は既存の車両に揃えておりますが、車体については1両につき150kgの軽量化が図られました。また前照灯や表示器にLEDが採用されています。車内はロングシートとクロスシートの組み合わせですが、全面ガラスの仕切扉から新鮮な印象を受けます。
走行機器はVVVFインバータ制御を採用し、台車は東京モノレールでは初めてボルスタレス式を採用しています。列車情報管理装置によって運転制御と搭載機器の集中管理を行いますが、これも東京モノレールでは初めての装備です。
写真の10011編成は、2014年3月に日立製作所で完成したものです。この編成については輸送力増強用に投入されたもので、代替による廃車は発生しておりません。第二編成以降から1000形の代替が進んでおります。
編成と性能は既存の車両に揃えておりますが、車体については1両につき150kgの軽量化が図られました。また前照灯や表示器にLEDが採用されています。車内はロングシートとクロスシートの組み合わせですが、全面ガラスの仕切扉から新鮮な印象を受けます。
走行機器はVVVFインバータ制御を採用し、台車は東京モノレールでは初めてボルスタレス式を採用しています。列車情報管理装置によって運転制御と搭載機器の集中管理を行いますが、これも東京モノレールでは初めての装備です。
写真の10011編成は、2014年3月に日立製作所で完成したものです。この編成については輸送力増強用に投入されたもので、代替による廃車は発生しておりません。第二編成以降から1000形の代替が進んでおります。
【撮影:佐野次郎 2020.1.2 天王洲アイルー大井競馬場前間】
2012/09/22
東京モノレール1000形(1019編成)
東京モノレール1000形の1019編成は、1964年の東京モノレール開業当時の100形の塗装を再現して営業運転に就いております。
1964年といえば、東京オリンピックそして東海道新幹線開業の年でもありますね。また東京の都心部では、都電が最後の活躍を続けていた時代でもあります。
私が覚えている古い時代の東京モノレールというのは、300形とか500形とかですね。赤にアイボリーの塗り分け、段差の目立つ車内など実用本位の無骨な車両だった記憶がありますね。
写真の1019編成は、1990年6月に日立製作所で完成したものです。既に20年以上活躍していますが、1000形は長年の検討の上に製作された完成度の高い車両のせいか、現時点ではさほど古さを感じませんね。
1964年といえば、東京オリンピックそして東海道新幹線開業の年でもありますね。また東京の都心部では、都電が最後の活躍を続けていた時代でもあります。
私が覚えている古い時代の東京モノレールというのは、300形とか500形とかですね。赤にアイボリーの塗り分け、段差の目立つ車内など実用本位の無骨な車両だった記憶がありますね。
写真の1019編成は、1990年6月に日立製作所で完成したものです。既に20年以上活躍していますが、1000形は長年の検討の上に製作された完成度の高い車両のせいか、現時点ではさほど古さを感じませんね。
【撮影:佐野次郎 2012.9.17 大井競馬場前ー天王洲アイル間】
2012/09/19
東京モノレール1000形(1085編成)
東京モノレール1000形は、1989年に第一陣が登場した主力車両で現在96両(6両編成16本)が在籍しております。1000形の製作に際しては、1986年に東京モノレールと車両メーカーである日立製作所で研究会を発足して、研究を進めたそうです。
1000形では先頭車を流線型として、従来の車両からイメージを一新しています。また6両固定編成を採用して、客室面積の増大とランニングコストの低減を図っています。今となっては意外な感じがしますが、以前は2両編成を3本つなげて6両編成にしていたのです。
側窓は大きな1枚固定窓になりました。立ち席でも外が眺められるようになっております。そんなに混雑さえしなければ、利用しやすい乗り物だと思います。一般の鉄道に比べると、高低差が激しく地下区間や速達列車の退避もあり、見どころも満載という感じがしますね。
写真の1085編成は1994年6月に日立製作所で完成したものです。以前の車両は製造後10年から15年で更新されましたが、1000形はより長い期間使用されております。
1000形では先頭車を流線型として、従来の車両からイメージを一新しています。また6両固定編成を採用して、客室面積の増大とランニングコストの低減を図っています。今となっては意外な感じがしますが、以前は2両編成を3本つなげて6両編成にしていたのです。
側窓は大きな1枚固定窓になりました。立ち席でも外が眺められるようになっております。そんなに混雑さえしなければ、利用しやすい乗り物だと思います。一般の鉄道に比べると、高低差が激しく地下区間や速達列車の退避もあり、見どころも満載という感じがしますね。
写真の1085編成は1994年6月に日立製作所で完成したものです。以前の車両は製造後10年から15年で更新されましたが、1000形はより長い期間使用されております。
【撮影:佐野次郎 2012.9.17 天王洲アイルー大井競馬場前間】
2012/09/17
東京モノレール2000形(2021編成)
浜松町駅と羽田空港を結ぶ東京モノレールの最新型車両は、1997年に登場した2000形であります。東京モノレールの経営はJR東日本の傘下にあります。京浜東北線の快速が浜松町駅に停車するようにもなり、わかりやすいですね。
2000形では、乗降扉を両開き式として乗り降りの円滑化を図っております。東京モノレールの車両の座席は凹凸の多い、なにやら独特の配置でしたが、2000形ではかなり整理されてすっきりとした配置に近づいています。
主回路は東京モノレールとしては初めて、VVVFインバータ制御を採用しました。これによって保守の省力化と省エネルギー化が図られました。東京モノレールでは先代の1000形まで全電動車方式を採用していましたが、2000形では付随車2両を導入して軽量化を図りました。
写真の2021編成は、1998年4月に日立製作所で完成したものです。2000形は2012年9月現在4編成が在籍し、1000形と共通運用で使用されております。
2000形では、乗降扉を両開き式として乗り降りの円滑化を図っております。東京モノレールの車両の座席は凹凸の多い、なにやら独特の配置でしたが、2000形ではかなり整理されてすっきりとした配置に近づいています。
主回路は東京モノレールとしては初めて、VVVFインバータ制御を採用しました。これによって保守の省力化と省エネルギー化が図られました。東京モノレールでは先代の1000形まで全電動車方式を採用していましたが、2000形では付随車2両を導入して軽量化を図りました。
写真の2021編成は、1998年4月に日立製作所で完成したものです。2000形は2012年9月現在4編成が在籍し、1000形と共通運用で使用されております。
【撮影:佐野次郎 2012.9.17 大井競馬場前駅】
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