2026/03/08

京浜急行電鉄2000形(2461編成)

京浜急行電鉄2000形は、1982年に登場し、2018年3月まで約35年間にわたって活躍した車両です。この車両は「京急の顔」としての華やかな時代と、改造を経て生活に密着した晩年という、2つの異なる顔を持っていました。 
登場当初は、都心と三浦半島を速く結ぶ「快特」専用の看板列車として、当時の利用者から高い支持を得ていました。また「くの字型」に傾斜した前面デザインや、窓周りを太くクリーム色に塗った専用塗装は、一目で「特別な速い電車」だとわかるものでした。
後継の2100形が登場すると、2000形は役目を譲り、より多くの人を運べるように「3ドア・ロングシート」へと大改造されました。羽田空港行きの「エアポート急行」や、朝夕のラッシュ時の特急・快特の増結車として、日常の足として長く親しまれました。
写真の2461編成は、1987年6月に川崎重工で完成し、2000年2月に3扉車化改造を行い、2016年3月に廃車となりました。4両の付属編成は普通列車にも使用されておりました。今となりましては懐かしい記憶です。

2026/03/07

自宅鉄道博物館別館 クハE235-1008 入線

自宅鉄道博物館別館に、クハE235-1008入線しました。今回もまたフリマで中古品を入手しました。私は展示専門のため、先頭車両1両での購入が基本となります。フリマでの出品はありがたい入手手段です。
ダイニングのボードの中が本館、リビングのボードの中が新館(今までは下段を別館、上段を新館と勝手に名付けていました。)、いよいよ書斎の一角に進出し、新たな別館の開設となりました。12両が格納できることになります。
E235系1000番代ということだと新鋭車両の範疇ですので、運よく入手できたといってよいと思います。たまに通勤で迂回ルートとして利用する機会がありますが、やはり新しいだけあって快適です。というかそんな気がします。
また実車も相当に撮影した形式でもあります。JR東日本はこのところE131系の新製がほとんどですが、東京圏にも新車の投入を期待したいものです。もっとも予定としては、E131系で211系を取り換えるのが先決となっているようですが。


2026/03/01

自宅鉄道博物館新館 101系中央・総武緩行線入線

TOMYTECの鉄道コレクション101系中央・総武緩行線が自宅鉄道博物館新館に入線しました。今回もまたフリマでの入手です。学生の頃、実車を利用した記憶があります。置換えが進み、現役末期だったと思います。
1989年前後だと思いますが、自分にとって見慣れた103系と異なり運転台と客席を仕切る窓が大きいなと感じた記憶があります。今から35年以上前ということになりますが、都心を冷房装置のない電車が当たり前に走っていたわけです。
この模型、純然たるNゲージほどの精細さはありませんが、自宅で展示する分には十分な表現になっています。カナリアイエローの101系にJRマーク、自分が見た現役時代の姿を今によく伝えていると思います。
現在の中央・総武緩行線はE231系500番代を主力に、E231系0番代が補完する形になっています。これから山手線で余剰になったE235系0番代が4編成転入するそうです。車両だけではなく、飯田橋駅のホームが真っすぐになったりと様々な変化が積み重ねられています。

2026/02/28

京浜急行電鉄1500形(1707編成)

京浜急行電鉄1000形の23次車である1702編成・1703編成の新製投入によって、1990年に登場した制御装置にVVVFインバータ車を採用したマイナーチェンジ車である1700番代から2編成が廃車となるそうです。既に1719編成が運用から外れています。
1700番代の車体も軽量アルミ製となっており、新製当初から先頭車にスカートが設置されました。もっとも更新時に現行のものと換装されたので、厳密にはタイプの違うものでした。また1700番代の第二編成から腰掛にバケットシートが採用されました。
制御装置はGTO-VVVFインバータ制御のRG657B-M、主電動機は出力120kWのTDK6160-A、補助電源装置はGTO-SIVのSVH-85-461A-Mです。台車はTH-1500M/TH-1500Tを装備しています。また正面の行先表示は現在ではフルカラーLEDに換装されています。
写真の1707Fは1992年2月に東急車輛で完成したものです。1999年2月に3号車1921の浦賀寄り台車にレール塗油器を追設しました。既に30年以上使用しているので、廃車となっても不思議ではありません。

2026/02/25

自宅鉄道博物館別館 キハ261 1201入線

自宅鉄道博物館別館に、キハ261 1201が入線しました。今回もまたフリマで入手しました。また車両の増加により書棚の中に無印良品のケースを2つ置いて新たな展示スペースを設け、別館としました。従来の別館は新館として扱うことにしました。
車両の増加が続くことにより、家族からこのままでは家じゅうが模型に占領されるという意見が寄せられたため、展示スペースの拡張は今回限りとして、より慎重に選択していくことになります。
今回購入したキハ261系1000番代、「スーパーとかち」に投入された新製当時の姿を再現したものです。現在では塗装も変更され、車体傾斜装置の使用もとりやめておりますので、過去の仕様です。
1000番代が最初に投入されたのは2006年ですから、早いもので20年選手です。機器の更新も行われています。また2022年にもキハ283系の代替で増備がされましたので、キハ261系は長期間にわたって製造が継続されているといえます。

2026/02/22

自宅鉄道博物館新館 クハ712-901入線

自宅鉄道博物館新館に713系電車のクハ712-901号車が入線しました。TOMYTECの鉄道コレクションをフリマで入手したものです。以前のオーナー様が大切に維持されておられまして、非常に良い状態での入線となりました。
713系電車は、1983年に国鉄が九州向けに開発した九州初の交流専用電車です。長崎本線・佐世保線の普通列車を電車化するために試作的要素を含めて4編成(計8両)が新製されました。私にとっては鉄道書で見るだけの存在でした。
東北・北陸地区の417系をベースとした2枚戸・セミクロスの鋼製車体ですが、九州独自の酷暑対策として屋根上に強力な冷房装置(AU75系等)を備えています。これがまた横浜在住の私にとっては実見したことのない仕様でした。
国鉄の厳しい財政事情を反映し、581系寝台特急電車の転用改造による715系電車と併用され、増備はありませんでした。現在は宮崎地区に転用され、「サンシャイン」の愛称で親しまれ未だに現役として活躍しています。 

2026/02/21

自宅鉄道博物館本館 EF57 1 入線

KATOのEF57 1号機入線です。KATOの旧製品のEF57を所有しておりましたが、手放して以来の入線です。今回はパンタグラフが中央に寄り、EF56形の2次車に類似した外観を持ち、2号機以降とは明らかに外観が異なる1号機を選択しました。
ナンバープレートは取付済、ホイッスルと信号炎管も取付済でしたので、両エンドのカプラーを付属のナックルカプラーに取り換えるだけとなりました。これでデッキ付きの旧型機関車はEF15形とEF57形が揃うことになりました。
本館にEF15形とEF57形を入れて、DF50形とDD51形を新館に移しています。ここ数年でかなり入れ替えていますが、以前Nゲージを収集していた90年代に比較すると、品ぞろえもディテール表現も格段に進歩していることが実感できます。
現在では新幹線が一番人気の様子です。そんな中でも今回のEF57 1もそうですが、EF61、EF62、EF80といった必ずしも万人向けとはいえない模型を入手でき、いつでも見られるところに飾っておけるのは喜ばしいことだと思います。