2026/02/15

広島電鉄1000形(1001)

先日模型を購入した広島電鉄1000形の実車は、日常の移動をぐっと快適にしてくれる「人にやさしい新型車両」といえます。2013年の登場以来、市内中心部を軽やかに走り抜けています。撮影に行ったのは2013年でしたので、最新鋭車両だったということになります。
利用者にとって最大のメリットは、ホームと車内の間に段差がない完全超低床車両であることです。車内は、現代的なデザインと「広島らしさ」が融合した空間になっています。広島県の木である「もみじ」をあしらった座席シートが特徴です。
全長が約18mと短め(3車体連結)に設計されており、ホームが短い停留所でも停車できるため、多くの路線で見かけることができます。最初の2編成(1001号・1002号)は、広電創業100周年を記念した濃い「アニバーサリー・レッド」塗装で、「PICCOLO」「PICCOLA」という愛称がついていました。
写真の1001は2013年1月に近畿車輛・三菱重工業・東洋電機製造で完成したものです。 3号車以降の車両は「GREEN MOVER LEX」と呼ばれ、白・黒・黄緑のスタイリッシュなカラーリングで親しまれています。

2026/02/14

相模鉄道8000系(8702F)

1990年に登場した8000系は、旧型車(6000系)の置き換えと、当時の相鉄の技術的ブランドを象徴する「21世紀の標準車両」として設計されました。 前面は非常扉を左側に寄せた非対称デザインを採用し、編成中2両に首都圏の通勤電車では珍しいクロスシートを配置しました。
日立製作所製の軽量アルミ合金車体を採用し、相鉄の代名詞とも言える「自動窓」を装備していました。車内のボタン一つで窓が上下する機能は、相鉄独自のものでした。また初期車は妻面(連結部)に2行のLED案内板を設けていました。
1C8M方式の日立製GTO-VVVF制御を採用。起動時に低く響く「非同期音」から高速域での力強い唸りは、現在のIGBT車では味わえない独特の迫力があります。また相鉄伝統の「直角カルダン駆動方式」を最後まで継承した形式の一つです。
写真の8702Fは1991年3月に日立製作所で完成したもので、8000系の2次車に相当します。12000系の導入に伴い、2020年4月に廃車となりました。相鉄・JR直通線開始に伴う車両運用計画の見直しが背景にあり、事故廃車を除いて初めての8000系の除籍となりました。

2026/02/11

自宅鉄道博物館別館 広島電鉄1000形 入線

広島電鉄1000形1001号の鉄コレをフリマで入手しました。新製当初の塗装で模型化されています。2013年に撮影に行ったころには、投入されたばかりで目立つ存在だったと思います。今では増備が進み、グリーン基調の塗装になっています。
今では広島駅の新ターミナル・新線も開業し、猿猴橋町周りの迂回ルートも廃止と広島電鉄も大きく姿を変えております。細かいところでは、動態保存のように残る旧型車両の集電装置がシングルアーム式に換装されています。
鉄コレの路面電車シリーズもコツコツと集めて15両となりました。商品の特性上、新品が豊富に選択できるというわけではありませんが、魅力を感じた商品があれば、購入したいと思います。広島電鉄では1900形・3000形の発売予定がありますので、購入を考えています。
札幌市電のA830形、東京都電の5500形・8000形、横浜市電の1100形・1300形・1600形、こんなところがもし製品化されたら購入したいものです。新幹線や都市の近郊・通勤電車が人気の今のご時世ではなさそうですが。

2026/02/08

相模鉄道8000系(8709F)

相模鉄道8000系の8709編成が、2020年3月に8000系としては初めて車体塗装変更と室内のリニューアルを完了して営業運転に就いています。8000系は初期の車両に廃車が出ていますが、後期の車両については継続して使用されていますが、他編成のYNB化は行われませんでした。
8709編成のみ塗装がYOKOHAMA NAVY BLUE化されました。また前照灯が前照灯が従来は腰部中央に2灯でしたが、運転台上の行先表示装置の左右に配置が変更されました。室内の色調も変更されましたが、9000系に比較すると改装内容が簡素化されているようです。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御、補助電源装置は容量260kVAのIGBT-SIVに更新されています。基本的な走行性能は更新前と大差がないようにし、既に更新が行われた9000系と機器の共通化を図っています。
写真の8709Fは1995年4月に日立製作所で完成したものです。2017年3月に機器更新、2020年3月にリニューアルを完了しています。8000系は新形13000系によって置換えらえる方針のようです。

2026/02/07

自宅鉄道博物館本館 西九州新幹線N700S「かもめ」展示終了

自宅鉄道博物館には新たに迎える車両もあれば、展示スペースの関係でやむなく手放す車両もあります。今回は西九州新幹線N700S「かもめ」の展示を終了し、フリマで売却することになりました。
N700SはJR東海仕様があり、N700Aも持っておりますので、「かもめ」仕様を手放すことにしました。現時点では新品の在庫も限られているようなので、速やかに購入していただくことができました。
「かもめ」の展示終了により、再び本館では東海道新幹線の歴代車両を並べるようになりました。手前から、700系・ドクターイエロー・N700A・N700Sです。左の列は0系・100系・300系・500系を飾っています。
今までは、持っている模型はすべて飾るという方法をとっていましたが、今後は車両ケースに入れて保管し、ときどき入れ替えるという方法をとるかもしれません。いずれにしろ、購入は慎重かつ新品と中古の入手を使い分けることになります。


2026/02/04

自宅鉄道博物館新館 EF15 97 入線

自宅鉄道博物館新館にEF15形電気機関車が入線しました。本年にKATOで再生産が行われたロットを入手しました。私としては90年代に購入した旧製品を手放して以来のEF15形の復活となりました。
信頼のKATO製品、模型としての出来栄えは抜群です。近年の機関車はナンバープレートもはめ込み式で、接着剤が不要なのも助かります。私自身は老眼が進み、細かい部品の取付は困難となりました。
爪楊枝の先に両面テープを巻いた使い捨ての簡易治具、据え置き式のルーペ、ピンセット、毛抜きなど、さまざまな道具を使って対応しています。もっとも説明書をよく読んで、あせらず丁寧に作業を進めることが一番大切です。
根岸線でも活躍していたEF15形ですが、今回は上越線などを走っていた寒地仕様のままとし、ナンバープレートは97号機を選択しました。拙宅では走行は行わず、ディスプレイ専門となりますので、アーノルドカプラーをナックルカプラーに交換しております。

2026/02/01

自宅鉄道博物館別館 京都市電900形入線

自宅鉄道博物館別館に京都市電900形933号が入線しました。今回もフリマでの入手です。京都市電900形は、現在梅小路公園に935号が屋外展示されています。ツーマン時代の原型を維持している貴重な産業遺産ですが、屋外での展示はいかがなものでしょうか。
京都市電は母の実家が京都にあるため、何度か乗車した記憶があります。京都に行くたびに、路線の縮小によって京都駅前のターミナルが小さくなっていき、1978年には全廃されてしまいました。
900形はツーマンですので、カラーブックス「路面電車」で繰り返し写真を眺めました。1900形が900形をワンマン化した車両だと知ったのは、小学校の高学年くらいだったと思います。2013年に広島に移籍した1900形に乗ったり、撮影することができました。
TOMYTECの鉄道コレクションもかなり値段が上がりましたが、ときどき路面電車の新製品が発売されることがあります。再生産の場合でも、車番や仕様を少し変えたりと工夫があります。広島電鉄1900形は発売日が延期されましたが、気長に待とうと思います。