300番代は100番代をベースとしており、車体色も青を基本とし前面は既存のままですが、側面の配色が変更され青をベースに黄色の帯を加え、ナンバープレートもブロック式に変更されています。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のFMPU17、主電動機は出力565kWのFMT4×6、補助電源装置はSIVです。運転整備重量は100.8t、台車は両端はFD7S、中間はFD8S、集電装置はFPS4Aを装備しています。
写真の302号機は2014年2月に川崎車両で完成し、吹田機関区に新製配置されたものです。300番代としては、初期の車体にJRFマークが入ったものです。吹田の300番代も根岸線に入ることがあるのかと自分としては驚きを感じての撮影でした。
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