横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅の入口の上部に、新横浜へ直通17分であることをアピールするサインが設置されている。
昭和60年3月に横浜ー新横浜間を延長した際に設置したものと思われる。今でこそ「のぞみ」の全列車が停車し、神奈川県の玄関口としての地位を不動のものとしているが、当時は「ひかり」が比較的多く停車するようになった程度だと記憶している。
地下鉄の車両は2000系、新幹線は0系を図案化したものだと思われる。
当時の最新型/主力であったどちらの車両も既に過去帳入りしてしまった。
特に地下鉄の2000系が、ホームドアの導入の障害となるため、機器を3000R系に譲って早々と現役を退いたのは意外だった。