2009/02/25

相模鉄道10000系(10707F)

相模鉄道が8000系と9000系のあとに導入したのは、JR東日本のE231系をベースにした10000系電車です。
前面こそ相鉄オリジナルですが、側面や室内についてはE231系そのものです。座席はすべてロングシートとなり、新7000系以降一部に設けられていたクロスシートもなくなってしまいました
経済成長が鈍化し、利用客の増加が難しい現在では、車両の標準化によるコストダウンを進めることも重要だと思います。
写真の10707Fは2005年2月にJR東日本の新津車両製作所で完成したものです。写真を撮影した時点ではラインカラーの色やロゴなどは現在とは異なる姿になっていました。