2015/04/19

京浜急行600形(604編成)

昨日に続いて今日も撮り鉄に出かけて参りました。撮り鉄に出かけるのはずいぶんと久しぶりのような気がしまして、前回いつ行ったかを調べてみると、昨年の5月でした。
小生としてはずいぶんと長い休車期間だったような気がします。昨年の8月に結婚してから、炊事や洗濯が楽しく、家内が仕事のことが多い土曜日もついつい昼ビールを楽しむことが多かったのです。
かくいう小生もようやく重い腰を上げて、昨日撮り鉄に出かけたのでした。久々の京急も、大枠は変わりませんが、2100形の更新工事や600形の前面行先表示のLED化が進んだりと小変化は確実に進んでいますね。
写真の604編成は1995年3月に川崎重工で完成したものです。2006年11月に京急ファインテック久里浜工場でクロスシートをロングシートに改造しています。2012年3月に更新工事を完了しています。
【撮影:佐野次郎 2015.4.19 京急田浦ー追浜間】

多摩川線7700系(7912F)

東急電鉄の7700系電車は、1987年から91年にかけて先代7000系の車体を再利用して、電装品・台車を更新し、冷房改造してできた系列です。改造当初は大井町線でも使用されました。
1989年には全車がホームの4両編成対応化工事の完成した目蒲線に集中配置され、7700系は56両(4両編成14本)となりました。
さらに池上線のワンマン化のため、1995年から96年にかけて7912Fから7914Fの3編成が、3両編成に短縮されてワンマン運転用の機器を増設した上で目蒲線から池上線に転用されました。1996年には中間車から7915Fが組成されています。
2000年8月に目蒲線が目黒線と多摩川線に分離されたため、7700系は45両(3両編成15本)に組成され、池上線と多摩川線で共通運用されるようになりました。新型7000系や1000系1500番台の投入により、7700系は7915/13/08/10/07Fの5編成が既に運用を離脱しています。
【撮影:佐野次郎 2015.4.18 沼部ー鵜の木間】

2015/04/18

多摩川線1000系1500番台(1501F)

今日は私としては久々に電車の撮影に出かけてきました。お目当ては東急池上線・多摩川線に昨年登場した1000系1500番台です。
1000系1500番台は、周知の通り、東急東横線と営団地下鉄→東京メトロ日比谷線の相互直通運転に使用されていた1000系を池上線・多摩川線に転用した車両ですね。
同じ1000系でも以前から池上線・多摩川線で使用されている車両は赤帯ですが、1500番台は新型7000系にあわせた緑の帯を巻いているのが面白いですね。
写真の1501Fは、1988年12月に東急車輌で完成した1001F8両編成のうち3両を、2014年3月に総合車両製作所横浜事業所で改造したものです。ワンマン運転用の機器を増設し、車内のデザインも7000系にあわせて改装しております。
【撮影:佐野次郎 2015.4.18 沼部ー鵜の木間】