先代1000形や現1000形がやや丸みを帯びた印象の車両であるのに対して、1500形には角ばった印象があります。
ちょうど技術の過渡期に製造されたため、車体は普通鋼製とアルミ製、制御方式も界磁チョッパとVVVFインバータ制御が混在しております。
写真の1513編成は、1986年7月に川崎重工で完成したもので、鋼製車体・界磁チョッパ制御と初期型のグループに属します。2001年12月に京急ファインテックで更新修繕を施行して、初期型の特徴であった戸袋窓を埋めています。
【撮影:佐野次郎 2016.9.4 屏風ヶ浦駅】
佐野次郎さん、こんばんは。亀次郎です。
返信削除1500の界磁チョッパは大師線だけだと思っていましたが、
本線も走るのですね。
京急もそろそろインパクトのある話題が欲しい所ですね。
亀次郎さん、コメントありがとうございます。
削除1500形の4連・界磁チョッパはおっしゃる通り、大師線中心ですが、時折本線でも走っております。
京急も生ビール列車というのを走らせるそうですね。次は品川の再開発が大きな変化になるでしょうか?