2020/09/05

鉄道ピクトリアル誌の私鉄特集増刊号


 コロナ禍を受けて2月を最後に撮影に出かけることを控えておりますので、私の鉄道趣味は、鉄道書を読み込む「読み鉄」が中心になっております。知識を仕入れてなおかつ整理していくいい機会になると思っています。

「鉄道ピクトリアル」はベースになる資料として毎号購入しておりますが、別冊・増刊号もたいていは購入しています。なかでも大手民鉄を特集する増刊号が年1冊ほど発売されるのを楽しみにしています。

運転や車両についても詳細に掲載されますが、経営や現場での仕事の仕方にも触れられていて視野が広がります。そして時間軸も広く取られ過去についても興味深い記事が掲載されています。情報の質量とも圧巻ではないでしょうか。

以前はいわゆる積読で、入手しただけで満足してしまっていた部分があったのですが、撮影の時間が減った分を鉄道書を読み込むことにあてております。これから鉄道書は購入は慎重に、購入したら徹底的に読み込んでいきたいと思います。