20代前半くらいだったでしょうか、勉強部屋の和室に鴨居レイアウトを作ってはみたものの、数年後に自宅を出て、鉄道模型はたまにSLを買うくらいでほとんど買わなくなってしまいました。せっかくのコレクションもケースに入れたままになってしまいました。
新たにセット物を買うだけの経済力、線路を敷いて車両をケースから出して走らせてまた片づけるだけの時間、良好な走行状態を保つ技量がなくても、ガラスのあるボードに飾りっぱなしにしておけば、楽しめることに気が付きました。
TOMIXのファーストカーミュージアムの存在を認識して、セット物をほぼ整理しながら、コレクションを再構築しています。鉄道博物館などの展示も参考にして、勝手に自宅鉄道博物館と呼んで楽しんでおります。写真はAVボードの一段を占めている別館です。
前回の記事公開から学生時代に利用した中央快速線の201系や、上野駅でよく見た115系、201系の先祖にあたる101系を加えています。少しずつ車両を増やしますが、KATO製車両の一部のカプラーを密連型に交換する予定です。117系や115系・183系が対象です。