2015/11/21

煮込みハンバーグ

ハンバーグといえば、子供の頃から大好きなメニュー。外食でたまにステーキハウスに入っても、メニューにあればついつい選んでしまう、そんなメニューだと思います。
とはいうものの、月に何度も食べるのはせいぜい20代から30代までで、40代の半ばの今となっては、月イチで食べるか食べないかというのが現状です。
私は決して、ハンバーグ通ではありませんが、つばめグリルのハンブルグステーキなどは、抜群に旨いと思いますね。肉の旨みが伝わりますし、付け合わせのジャガイモがまた最高です。
自宅でも、煮込みハンバーグを久々に作ってみました。料理酒をかけて、ハンバーグをじっくりと弱火で焼いておくのがポイントでしょうか?付け合わせのジャガイモはメークインを選択。市販のハンバーグソースを使ってじっくりと弱火で煮込みます。

My鉄道博物館 展示車両増備


拙宅のカップボードの一角に、学生の頃からコツコツと集めたNゲージを飾っているのですが、この度第二次展示車両としてKATOのEF57、EF65PとトミックスのEF62形電気機関車を追加しました。
とはいうものの、新規に購入しているわけでばなく、一人暮らしを始めた時に、実家に置いてきた模型を拙宅に持って帰ってきたものです。
家内に相談しながら、これからも少しずつ、実家から持ってきたNゲージを展示しようと思っています。新しい模型にも興味はありますが、費用対効果を考えますと、実家に残してある分も含めて既存の車両の活用が優先になると思います。
不思議なもので、ダイニングにある模型を眺めるだけでも癒しの効果はありますね。無理なく柔軟な考え方で、今後も鉄道趣味を楽しもうと思っております。

2015/11/15

梅小路蒸気機関車館 オハ46 13

オハ46形客車は、列車の高速化と運転費・保守費などコストダウンを意図して軽量化を図ったもので、1955年に60両が製造されました。スハ43形客車と同じ形態ですが、約2t軽量化されています。
60両のオリジナルの他、スハ43形のうち、1954年度1次発注以降の160両が、オ級(自重32.09t以下)に収まっている事がわかり、1956年2月~3月にかけてオハ46形に編入されました。
1980年代初めまで、急行列車や普通列車などで使用されました。冷房もなく。ドアも自動ではありませんので、現在の感覚では少し想像しにくいかもしれませんね。
写真の13号は、1955年に汽車製造東京支店で製造されました。昨年には美しい姿に整備され、現在建設中の京都鉄道博物館に収蔵されます。
【撮影:佐野次郎 2015.5.19】

2015/11/07

梅小路蒸気機関車館 C56 160

C56形蒸気機関車は、国鉄の前身である鉄道省が閑散路線用として、1935年から39年にかけて160両を導入したものです。
軽量・小型でありながら長距離の運用が可能なことから軍部に注目され、太平洋戦争中に90両が供出され、タイ・ビルマに送られました。うち46両は戦後もタイ国鉄で使用されました。
戦後、国鉄には68両が残り、北陸・甲信越・中国・九州地方で運用されました。その他、北海道・横浜地区でも少数が入換用に使用されました。小海線での活躍が名高いですね。
写真の160号機は、1939年4月に川崎車輌兵庫工場で完成したものです。1972年から梅小路蒸気機関車館で保存されており、1980年から本線運転に従事しています。2017年を目途に本線運転の役割をD51 200と交代することになっています。
【撮影:佐野次郎 2015.5.19】