京浜急行電鉄の「エアポート急行」が「急行」に種別変更されました。羽田空港に行かない列車もあり、主に外国人観光客に配慮しての種別変更だと聞いています。京急において羽田空港輸送の重要性の高まりも伺えます。
エアポート急行も以前は1時間に6本と本数も多く、快特ほど混まず使い勝手の良い種別に育っていましたが、現在は本数も半減しけっこう混んでいる気もします。日中の快特も半数が特急となり、こまめに中間駅の利用客を拾うようになっているようです。
エアポート急行も以前は1時間に6本と本数も多く、快特ほど混まず使い勝手の良い種別に育っていましたが、現在は本数も半減しけっこう混んでいる気もします。日中の快特も半数が特急となり、こまめに中間駅の利用客を拾うようになっているようです。
急行への種別変更後初めて京浜急行の撮影に出かけましたが、この時期は日照時間短く、太陽も低いので撮影の自由度は狭まります。あまり欲張らず、後ろ追いを避けたりしないで間口を広げつつ散歩をかねてゆっくりと撮影しています。
写真の1891編成は、2021年3月に総合車両製作所横浜事業所で完成したものです。座席はロングシートとクロスシートの転換が可能な自動回転式座席を装備し、京急の電車では初めてのトイレが4両編成中2か所に設けられています。