2026/02/28

京浜急行電鉄1500形(1707編成)

京浜急行電鉄1000形の23次車である1702編成・1703編成の新製投入によって、1990年に登場した制御装置にVVVFインバータ車を採用したマイナーチェンジ車である1700番代から2編成が廃車となるそうです。既に1719編成が運用から外れています。
1700番代の車体も軽量アルミ製となっており、新製当初から先頭車にスカートが設置されました。もっとも更新時に現行のものと換装されたので、厳密にはタイプの違うものでした。また1700番代の第二編成から腰掛にバケットシートが採用されました。
制御装置はGTO-VVVFインバータ制御のRG657B-M、主電動機は出力120kWのTDK6160-A、補助電源装置はGTO-SIVのSVH-85-461A-Mです。台車はTH-1500M/TH-1500Tを装備しています。また正面の行先表示は現在ではフルカラーLEDに換装されています。
写真の1707Fは1992年2月に東急車輛で完成したものです。1999年2月に3号車1921の浦賀寄り台車にレール塗油器を追設しました。既に30年以上使用しているので、廃車となっても不思議ではありません。

2026/02/25

自宅鉄道博物館別館 キハ261 1201入線

自宅鉄道博物館別館に、キハ261 1201が入線しました。今回もまたフリマで入手しました。また車両の増加により書棚の中に無印良品のケースを2つ置いて新たな展示スペースを設け、別館としました。従来の別館は新館として扱うことにしました。
車両の増加が続くことにより、家族からこのままでは家じゅうが模型に占領されるという意見が寄せられたため、展示スペースの拡張は今回限りとして、より慎重に選択していくことになります。
今回購入したキハ261系1000番代、「スーパーとかち」に投入された新製当時の姿を再現したものです。現在では塗装も変更され、車体傾斜装置の使用もとりやめておりますので、過去の仕様です。
1000番代が最初に投入されたのは2006年ですから、早いもので20年選手です。機器の更新も行われています。また2022年にもキハ283系の代替で増備がされましたので、キハ261系は長期間にわたって製造が継続されているといえます。

2026/02/22

自宅鉄道博物館新館 クハ712-901入線

自宅鉄道博物館新館に713系電車のクハ712-901号車が入線しました。TOMYTECの鉄道コレクションをフリマで入手したものです。以前のオーナー様が大切に維持されておられまして、非常に良い状態での入線となりました。
713系電車は、1983年に国鉄が九州向けに開発した九州初の交流専用電車です。長崎本線・佐世保線の普通列車を電車化するために試作的要素を含めて4編成(計8両)が新製されました。私にとっては鉄道書で見るだけの存在でした。
東北・北陸地区の417系をベースとした2枚戸・セミクロスの鋼製車体ですが、九州独自の酷暑対策として屋根上に強力な冷房装置(AU75系等)を備えています。これがまた横浜在住の私にとっては実見したことのない仕様でした。
国鉄の厳しい財政事情を反映し、581系寝台特急電車の転用改造による715系電車と併用され、増備はありませんでした。現在は宮崎地区に転用され、「サンシャイン」の愛称で親しまれ未だに現役として活躍しています。 

2026/02/21

自宅鉄道博物館本館 EF57 1 入線

KATOのEF57 1号機入線です。KATOの旧製品のEF57を所有しておりましたが、手放して以来の入線です。今回はパンタグラフが中央に寄り、EF56形の2次車に類似した外観を持ち、2号機以降とは明らかに外観が異なる1号機を選択しました。
ナンバープレートは取付済、ホイッスルと信号炎管も取付済でしたので、両エンドのカプラーを付属のナックルカプラーに取り換えるだけとなりました。これでデッキ付きの旧型機関車はEF15形とEF57形が揃うことになりました。
本館にEF15形とEF57形を入れて、DF50形とDD51形を新館に移しています。ここ数年でかなり入れ替えていますが、以前Nゲージを収集していた90年代に比較すると、品ぞろえもディテール表現も格段に進歩していることが実感できます。
現在では新幹線が一番人気の様子です。そんな中でも今回のEF57 1もそうですが、EF61、EF62、EF80といった必ずしも万人向けとはいえない模型を入手でき、いつでも見られるところに飾っておけるのは喜ばしいことだと思います。


2026/02/18

自宅鉄道博物館新館 EF65 1001 入線

TOMIXのEF65 1001入線しました。ごく最近の発売で、ナンバープレートは1001号機を選択し、ダミーカプラーに交換、手すり、ホイッスル、信号炎管の取付と一通りの整備を行っての入線です。穴あけをともなう列車無線アンテナの取付は省いています。
JR貨物時代をプロトタイプとしているため、JRマークは印刷済です。模型としても非常によくできていると思います。KATOの500番代P型、1000番代JR貨物更新機に続き、自宅鉄道博物館では3両目のEF65形となります。
1969年製造の1001号機に代表されるPF型の初期タイプ、宇都宮運転所に配置されていたグループが昭和50年代後半に、上野口のブルートレイン「あけぼの」などの牽引に活躍しておりました。中学生くらいだったと思いますが、尾久駅や上野駅まで撮影にでかけた記憶があります。
さすがにPF型の後期型も定期運用からは外れていますが、JR貨物ではときおり運用に入っています。子供の頃にEF15形や13形を見て、古い機関車が走っているなと思いましたが、よほどPF型の方が長く使われているように思います。

2026/02/15

広島電鉄1000形(1001)

先日模型を購入した広島電鉄1000形の実車は、日常の移動をぐっと快適にしてくれる「人にやさしい新型車両」といえます。2013年の登場以来、市内中心部を軽やかに走り抜けています。撮影に行ったのは2013年でしたので、最新鋭車両だったということになります。
利用者にとって最大のメリットは、ホームと車内の間に段差がない完全超低床車両であることです。車内は、現代的なデザインと「広島らしさ」が融合した空間になっています。広島県の木である「もみじ」をあしらった座席シートが特徴です。
全長が約18mと短め(3車体連結)に設計されており、ホームが短い停留所でも停車できるため、多くの路線で見かけることができます。最初の2編成(1001号・1002号)は、広電創業100周年を記念した濃い「アニバーサリー・レッド」塗装で、「PICCOLO」「PICCOLA」という愛称がついていました。
写真の1001は2013年1月に近畿車輛・三菱重工業・東洋電機製造で完成したものです。 3号車以降の車両は「GREEN MOVER LEX」と呼ばれ、白・黒・黄緑のスタイリッシュなカラーリングで親しまれています。

2026/02/14

相模鉄道8000系(8702F)

1990年に登場した8000系は、旧型車(6000系)の置き換えと、当時の相鉄の技術的ブランドを象徴する「21世紀の標準車両」として設計されました。 前面は非常扉を左側に寄せた非対称デザインを採用し、編成中2両に首都圏の通勤電車では珍しいクロスシートを配置しました。
日立製作所製の軽量アルミ合金車体を採用し、相鉄の代名詞とも言える「自動窓」を装備していました。車内のボタン一つで窓が上下する機能は、相鉄独自のものでした。また初期車は妻面(連結部)に2行のLED案内板を設けていました。
1C8M方式の日立製GTO-VVVF制御を採用。起動時に低く響く「非同期音」から高速域での力強い唸りは、現在のIGBT車では味わえない独特の迫力があります。また相鉄伝統の「直角カルダン駆動方式」を最後まで継承した形式の一つです。
写真の8702Fは1991年3月に日立製作所で完成したもので、8000系の2次車に相当します。12000系の導入に伴い、2020年4月に廃車となりました。相鉄・JR直通線開始に伴う車両運用計画の見直しが背景にあり、事故廃車を除いて初めての8000系の除籍となりました。

2026/02/11

自宅鉄道博物館別館 広島電鉄1000形 入線

広島電鉄1000形1001号の鉄コレをフリマで入手しました。新製当初の塗装で模型化されています。2013年に撮影に行ったころには、投入されたばかりで目立つ存在だったと思います。今では増備が進み、グリーン基調の塗装になっています。
今では広島駅の新ターミナル・新線も開業し、猿猴橋町周りの迂回ルートも廃止と広島電鉄も大きく姿を変えております。細かいところでは、動態保存のように残る旧型車両の集電装置がシングルアーム式に換装されています。
鉄コレの路面電車シリーズもコツコツと集めて15両となりました。商品の特性上、新品が豊富に選択できるというわけではありませんが、魅力を感じた商品があれば、購入したいと思います。広島電鉄では1900形・3000形の発売予定がありますので、購入を考えています。
札幌市電のA830形、東京都電の5500形・8000形、横浜市電の1100形・1300形・1600形、こんなところがもし製品化されたら購入したいものです。新幹線や都市の近郊・通勤電車が人気の今のご時世ではなさそうですが。

2026/02/08

相模鉄道8000系(8709F)

相模鉄道8000系の8709編成が、2020年3月に8000系としては初めて車体塗装変更と室内のリニューアルを完了して営業運転に就いています。8000系は初期の車両に廃車が出ていますが、後期の車両については継続して使用されていますが、他編成のYNB化は行われませんでした。
8709編成のみ塗装がYOKOHAMA NAVY BLUE化されました。また前照灯が前照灯が従来は腰部中央に2灯でしたが、運転台上の行先表示装置の左右に配置が変更されました。室内の色調も変更されましたが、9000系に比較すると改装内容が簡素化されているようです。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御、補助電源装置は容量260kVAのIGBT-SIVに更新されています。基本的な走行性能は更新前と大差がないようにし、既に更新が行われた9000系と機器の共通化を図っています。
写真の8709Fは1995年4月に日立製作所で完成したものです。2017年3月に機器更新、2020年3月にリニューアルを完了しています。8000系は新形13000系によって置換えらえる方針のようです。

2026/02/07

自宅鉄道博物館本館 西九州新幹線N700S「かもめ」展示終了

自宅鉄道博物館には新たに迎える車両もあれば、展示スペースの関係でやむなく手放す車両もあります。今回は西九州新幹線N700S「かもめ」の展示を終了し、フリマで売却することになりました。
N700SはJR東海仕様があり、N700Aも持っておりますので、「かもめ」仕様を手放すことにしました。現時点では新品の在庫も限られているようなので、速やかに購入していただくことができました。
「かもめ」の展示終了により、再び本館では東海道新幹線の歴代車両を並べるようになりました。手前から、700系・ドクターイエロー・N700A・N700Sです。左の列は0系・100系・300系・500系を飾っています。
今までは、持っている模型はすべて飾るという方法をとっていましたが、今後は車両ケースに入れて保管し、ときどき入れ替えるという方法をとるかもしれません。いずれにしろ、購入は慎重かつ新品と中古の入手を使い分けることになります。


2026/02/04

自宅鉄道博物館新館 EF15 97 入線

自宅鉄道博物館新館にEF15形電気機関車が入線しました。本年にKATOで再生産が行われたロットを入手しました。私としては90年代に購入した旧製品を手放して以来のEF15形の復活となりました。
信頼のKATO製品、模型としての出来栄えは抜群です。近年の機関車はナンバープレートもはめ込み式で、接着剤が不要なのも助かります。私自身は老眼が進み、細かい部品の取付は困難となりました。
爪楊枝の先に両面テープを巻いた使い捨ての簡易治具、据え置き式のルーペ、ピンセット、毛抜きなど、さまざまな道具を使って対応しています。もっとも説明書をよく読んで、あせらず丁寧に作業を進めることが一番大切です。
根岸線でも活躍していたEF15形ですが、今回は上越線などを走っていた寒地仕様のままとし、ナンバープレートは97号機を選択しました。拙宅では走行は行わず、ディスプレイ専門となりますので、アーノルドカプラーをナックルカプラーに交換しております。

2026/02/01

自宅鉄道博物館別館 京都市電900形入線

自宅鉄道博物館別館に京都市電900形933号が入線しました。今回もフリマでの入手です。京都市電900形は、現在梅小路公園に935号が屋外展示されています。ツーマン時代の原型を維持している貴重な産業遺産ですが、屋外での展示はいかがなものでしょうか。
京都市電は母の実家が京都にあるため、何度か乗車した記憶があります。京都に行くたびに、路線の縮小によって京都駅前のターミナルが小さくなっていき、1978年には全廃されてしまいました。
900形はツーマンですので、カラーブックス「路面電車」で繰り返し写真を眺めました。1900形が900形をワンマン化した車両だと知ったのは、小学校の高学年くらいだったと思います。2013年に広島に移籍した1900形に乗ったり、撮影することができました。
TOMYTECの鉄道コレクションもかなり値段が上がりましたが、ときどき路面電車の新製品が発売されることがあります。再生産の場合でも、車番や仕様を少し変えたりと工夫があります。広島電鉄1900形は発売日が延期されましたが、気長に待とうと思います。