2013/01/09

横浜市営地下鉄3000R形〈3441F〉

あざみ野と湘南台を結ぶ横浜市営地下鉄ブルーラインの電車はすべて3000形になっております。大きく分けると4次に区分出来ますが、写真のタイプは開業以来の1000形の代替を目的に2004年から2005年にかけて製造された3次車です。
車体は軽量ステンレス製ですが、1999年に導入された2次車を基本に正面のマスクをシルバーにしております。また側面の外板はフラットになっております。新製当初からバリアフリー対応の設計になっております。
主回路はIGBT-VVVFインバータ制御を採用しております。意外なことに、横浜市営地下鉄では初めて運転台にワンハンドルマスコンを採用しました。
写真の3441Fは、2004年5月に日本車両で完成したものです。3000形の3次車である3000R形は84両〈6両編成14本〉が製造されました。
【撮影:佐野次郎 2013.1.6 上永谷駅】
 
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