2013/01/14

横浜市営地下鉄3000N形〈3371F〉

1999年8月の横浜市営地下鉄戸塚ー湘南台間7.4kmの延長開業にあわせて3000形の2次車である3000N形が導入されました。これで横浜市営地下鉄はあざみ野ー湘南台間40.4kmの路線となり、現在のブルーラインが全線開業しました。
湘南台駅は、小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーラインの3線が集結するターミナルとなりました。きれいに整備された広大なコンコースには印象深いものがあります。
3000N形は、直線基調のデザインとなり、やや丸みを帯びた3000A形とはかなり印象が異なります。室内は座席の1人あたりのスペースを460mmに広げたり、きめ細やかな空調制御を行うようにしたりと改良を加えております。
写真の3371Fは、1999年7月に東急車輌で完成したものです。3000形の2次車である3000N形は、42両(6両編成7本)が製造されました。
【撮影:佐野次郎 2010.7.4 上永谷駅】

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