相互直通によるネットワーク化で、さまざまなところに行きやすくなり、非常に便利になった反面、乗り換えがわかりにくくなったり、電車の色を見てもどこの路線に乗っているのかよくわからないという面もあります。
写真の6000系は東横線を走る唯一の西武鉄道の電車です。ラインカラーも青帯と他の車両とは違います。有楽町線では意外によくお目にかかる電車ですね。東横線を走る西武電車というのも、意外感と新鮮味がありますね。
写真の6111Fは、1994年11月に東急車輌で完成したものです。2009年度には副都心線乗り入れ対応工事を受けております。この工事により前面がシルバーからホワイトに変更されています。
【撮影:佐野次郎 2013.4.17 白楽ー東白楽間】