2020/05/15

京浜急行2000形(2461編成)

新型コロナウィルスの影響により、小生も自宅で過ごす時間が増えています。そんなときはじっくりと読書です。大学のときに学んだはずの経営学と、高校では得意科目だったはずの日本史を2本柱にテキストを決めて読んでいます。
日本史の本を読み直していて思うのは、唯物史観が説くように歴史は一直線に進化しているというわけではなく、同じような問題が繰り返し立ち現れているいることです。財政・外交・軍事・宗教、そして疫病の流行です。
それだけに歴史を学ぶことは現代を生きることにもつながるといえるでしょう。病気そのものへの脅威、経済的に生命が脅かされる脅威は過去にも繰り返し現れてきたものであります。
当面は撮り鉄どころではないですが、体調を整えて1日1日しっかりと生活したいと思います。写真の京急2000形2461編成は、1987年6月に川崎重工で完成し、2000年2月に3扉車化改造を行い、2016年3月に廃車となりました。
【撮影:佐野次郎 2011.4.2 金沢文庫ー金沢八景間】

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