2025/02/10

京浜急行電鉄1000形(1619編成)

京浜急行1000形の17次車はホームドア導入のために4扉の800形を置き換える目的で、ハイペースで導入されました。ファンの目から見るとなかなか存在感があります。夕方になるとLEDの前照灯が明るく、エナメルを使用した塗装により遠目からも確認できます。
導入後7年を経過しましたが、1000形の増備は1890番代や、Sustina構体を取り入れた1700番代といった新顔を加えつつ継続しておりますので、いまだに塗装を再び施すようになった1000形には新鮮味を感じます。
今後は1500形の置換えを徐々に進めていくのだと思いますが、600形や2100形の代替に着手する段階で、1890番代をベースにした新2000形が登場するものと勝手に想像しています。空港輸送や通勤ライナーに対応した3扉・可変座席の車両です。
写真の1619編成は、2018年に1月に川崎重工で完成したものです。2018年3月に営業運転を開始しました。1619編成の就役と入れ替わりに、800形の822編成が廃車となっております。今回はミラーレスでの再撮影となります。

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