京浜急行電鉄2000形は、1982年に登場し、2018年3月まで約35年間にわたって活躍した車両です。この車両は「京急の顔」としての華やかな時代と、改造を経て生活に密着した晩年という、2つの異なる顔を持っていました。
登場当初は、都心と三浦半島を速く結ぶ「快特」専用の看板列車として、当時の利用者から高い支持を得ていました。また「くの字型」に傾斜した前面デザインや、窓周りを太くクリーム色に塗った専用塗装は、一目で「特別な速い電車」だとわかるものでした。
後継の2100形が登場すると、2000形は役目を譲り、より多くの人を運べるように「3ドア・ロングシート」へと大改造されました。羽田空港行きの「エアポート急行」や、朝夕のラッシュ時の特急・快特の増結車として、日常の足として長く親しまれました。
写真の2461編成は、1987年6月に川崎重工で完成し、2000年2月に3扉車化改造を行い、2016年3月に廃車となりました。4両の付属編成は普通列車にも使用されておりました。今となりましては懐かしい記憶です。
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