2009年に製造された5次車では、前面のデザインを大きく変更した東京メトロ南北線用の9000系電車ですが、1990年に製造された試作車から2000年に製造された4次車までは、写真のようなデザインを採用しています。
通勤電車のデザインとしては優れた部類に入るものだと私は思います。相互乗り入れ先の東急線では地上を走りますが、東急や都営地下鉄の車両とくらべてもスタイルの良さが目立ちます。
東京メトロ南北線は白金台や麻布などを通りますが、学生の頃アルバイトでこれらの街を通る時に、地下鉄がないのが不思議でした。その後地下鉄が開通しましたが、麻布十番の南北線と大江戸線の乗り換えはえらく歩くことになりますね。
写真の9112Fは1995年12月に日本車輛で完成したものです。1996年3月の駒込ー四ツ谷間開業にあわせて製造された2次車に相当します。2023年3月に予定されている東急新横浜線・相鉄新横浜線への直通に向けて9000系にどのような展開があるかが楽しみです。
佐野次郎さん こんばんわ 亀次郎です。
返信削除地下鉄との直通運転で変革を遂げた東急目黒線ですが、
私が生まれた奥沢。確か車両基地があった記憶がありますが、まだあるのでしょうか?
目蒲線でしかも3450形時代で大岡山と奥沢というと、目蒲線で1,2を争う高速運転?をする区間として思い出があります。
亀次郎さん、コメントありがとうございます。
返信削除奥沢の車両基地は電留線としてまだあります。
5080系や3000系の6両編成が留置されています。
奥沢ー大岡山間は、上り列車が下り坂を走りますので、
よりスピードがのっている感じがしますね。