2013/06/01

広島電鉄800形〈811〉

1992年に製造された809~812の4両が広島電鉄800形の4次車に相当します。デザイン的には805~808とほぼ変わりません。
前面方向幕下にあった横桟と方向幕左右にあった縦桟が廃止され、フロントガラスが完全な1枚構造になっています。またバックミラーの取り付け位置が側面に移りました。
810のみ、緑帯が側面のみやや太くなっており、側面の両端で細くすぼまる形になっています。また、この車両から車内の車両番号銘板文字体が変更となっております。
写真の811号は1992年6月にアルナ工機で完成したものです。4次車は809のみ江波車庫、810~812は千田車庫の配置になっております。
【撮影:佐野次郎 2013.4.22 皆実町六丁目ー皆実町二丁目間】
809 2013.4.22 的場町ー稲荷町間
810 2013.4.23 的場町ー猿候橋町間