車体の基本的な構成は、1983年に登場した1次車から共通ですが、前面周りのデザインが3800形の後期車に準じたものになっています。前照灯や尾灯が角型になっていることから、それがよくわかります。
また側面の窓枠がこのグループから黒枠になっています。デザイン的にも平滑に見えていい効果を出しているように思います。
写真の805は、1990年9月にアルナ工機で完成したものです。805から808の3次車はいずれも江波車庫の所属となっております。
【撮影:佐野次郎 2013.4.23 猿候橋町ー的場町間】