2014/01/13

広島電鉄350形〈351〉

私こと佐野次郎は、横浜から千葉の幕張まで仕事で通うようになり5年目となります。仕事のある日は、往復で4時間強を通勤に費やすことになります。早出して、朝のうちに仕事を進めてしまおうと思った日には、最寄り駅まで暗い道を歩く羽目になります。
通勤時間が長いのが嫌であれば、職場の近くに引越せば済むことではありますが、横浜にも愛着があり、なかなか引っ越す気にもなれません。時間がかかっても横浜から通いたいのが本心です。
広島を訪問して、路面電車で通える範囲内に、自宅と職場があったら楽しそうだなと思いました。ワークライフバランスといいますが、日本でももう少し路面電車を有効に活用してはいかがでしょうか?
写真の351号は1958年3月に、ナニワ工機で851号として完成したものです。351号への改番は1971年5月、ワンマン化・冷房化を経て現在も現役として活躍しています。新幹線の0系の前任に相当する151系「こだま」形と同級生ですからたいしたものですね。
【撮影:佐野次郎 2013.9.11 小網町ー天満町間】

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