2021/03/28

185系特急形電車(チタA6編成)

185系特急形電車のうち、153系急行形電車の代替を目的として製造された0番台は、1981年1月から8月に115両(10両編成8本・5両編成7本)が完成し、田町電車区に新製配置されました。
1985年3月のダイヤ改正では、「新幹線リレー号」を中心に使用されていた185系200番台28両(7両編成4本)が新前橋電車区から転属し、特急「あまぎ」から継続使用されていた183系1000番台を代替して、特急「踊り子」は185系に統一されました。
185系200番台は、さらに1988年3月に1編成、1990年に2編成が新前橋電車区から田町電車区に転属してきました。1999年6月から2002年3月にかけてリニューアル工事が行われ、普通車の腰掛をリクライニングシートに換装するとともに外部塗装が変更されました。
写真のチタA6編成は、1981年6月に川崎重工で完成し、田町電車区に新製配置されました。2013年3月には大宮総合車両センターに転属しています。2014年9月に新製当初のストライプ塗装に戻されました。
【撮影:佐野次郎 2010.5.22 品川ー横浜間】

過去の記事から
185系0番台(オオA1編成)
185系200番台(チタB1編成)

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