2025/01/06

京浜急行電鉄1000形(1033編成)

京浜急行電鉄では2001年度から1000形を導入し、増備が継続しています。途中で、アルミ車体からステンレス車体への変更となり、京急も銀色の電車になったかと思いましたが、ラッピングが拡大→全面塗装化・座席転換車の構造と趣味的には楽しい展開を示しています。
先代1000形も質実剛健。素晴らしい電車だと思っておりますが、現行の1000形は非常に走行音も静かになり、ずいぶんと進化したものだと思います。初期型はフラットな側面が好印象でしたが、車体修理によって側窓も開閉可能なように改造されています。しかし安全には換えられません。
写真は京成押上線の四ツ木ー立石間で撮影しましたが、立体交差化の進捗によりおそらく同じ条件では撮影ができなくなっていると思われます。2010年頃には京成3500形・3600形も容易に撮影できましたので、良いポイントであったと思います。
写真の1033編成は、2003年6月に川崎重工で完成したもので1000形の2次車に相当します。2021年11月に車体修理と機器更新を完了しました。音階を奏でるインバータ装置を持つ電車としては最後の存在になっていました。

2 件のコメント:

  1. 鉄道が好きなおやじさんのブログから、やってまいりました。
    通勤での京急線の常連客です。
    通勤区間である逗子葉山〜京急川崎は、横浜、上大岡等、ショッピングや飲食店巡りに向いた駅が多く、退勤後に下車して楽しむ事が多いです。



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  2. コメントをいただき、ありがとうございます。京急線を公私ともにご活用になられていますね。

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