自宅鉄道博物館新館にKATOのNゲージ、クハ86 314が入線しました。今回も中古品で1両単位での入線です。飾るのが目的ですので、好みにあう車両があれば有益な調達手段だと思います。タイミング次第での入手とはなりますが。
80系といえば、「湘南電車」の第一世代の電車ですが、現代の視点では客車のドアを広げて電車化したように見えます。101系以降のMM’ユニットの車両とも異なり、系としての性格も薄く便宜的な呼称でしょう。
模型のプロトタイプたる300番代は、1957年から翌年にかけて製造された全金属製車体の最終グループです。内装も木製の部分もなくなり、近代的になりました。もちろん冷房もなく、デッキ付きの出入口など、現代の電車とは大きく異なります。
クハ86 314実車の車歴ですが、1957年7月に日本車両で完成し大垣電車区に新製配置されました。廃車は1983年2月で最終配置は豊橋機関区です。最後は飯田線で活躍し、119系電車への橋渡しの役目を果たしたといえるでしょう。

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