今や銀色の電車ばかりになってしまった東海道線だが、小生にとっては湘南色の113系こそ東海道線の代表選手である。
それも写真のような前照灯の大きい古い車両がお気に入りであった。新技術をどんどん取り入れる民鉄の車両を尻目に、コイルバネの台車の車両を作り続け、朝のラッシュ時には地獄絵に近いまさに「痛勤」。通勤で骨折したとか何とか、そんな話しを聞くのもこの路線くらいだ。
国鉄からJRになって車両は良くなったが、混み具合は相変わらずだ。時間が少し余計にかかっても小生は京浜東北線を利用しよう。こちらもけっこう混んでますがね。