2013/12/15

広島電鉄3900形〈3902ACB〉

広島電鉄3900形電車は、1990年から96年にかけて8編成が導入された宮島線直通用の3車体連節車です。
前形式の3800形と同じく、VVVFインバータ制御を採用していますが、主電動機の出力が60kwから85kwにパワーアップし、加減速がよりスムースになっています。
低床式の5000形や5100形が大量に導入された現在となっては、一世代前の電車という印象はぬぐえませんが、明るい車内は快適ですね。
写真の3902ACBは、1990年12月にアルナ工機で完成したものです。3800形と比べると、少し角ばったスタイルになっていますね。
【撮影:佐野次郎 2013.9.11 小網町ー天満町間】

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