2013/12/23

広島電鉄3950形〈3953ACB〉

広島電鉄の宮島線直通電車は、広島駅前から西広島まで市内線を走ってから鉄道線区間に入るのですが、ゆxくり走っていた市内線区間に比べると電車もずいぶんと速く走っているように感じます。
平行する山陽本線に比べれば、電車のスピードは低いはずですが、電車が比較的小さいせいか、ずいぶんと飛ばしているように感じます。
現在は、3700形・3800形・3900形・3950形・5000形を主力に、一部3100形・3500形・5100形が入るような感じですね。市内線を走行できる連節車に統一されていますが、以前は旧形の鉄道線専用車両も走っておりました。
写真の3953ACBは、1998年1月にアルナ工機で完成したものです。3950形は1997年から98年にかけて6編成が製造されました。宮島線直通用に投入されましたが、高速運転時の横揺れの問題から一旦市内線用になり、再び宮島線直通用に復帰した経緯があります。
【撮影:佐野次郎 2013.9.12 商工センター入口ー草津南間】

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