平行する山陽本線に比べれば、電車のスピードは低いはずですが、電車が比較的小さいせいか、ずいぶんと飛ばしているように感じます。
現在は、3700形・3800形・3900形・3950形・5000形を主力に、一部3100形・3500形・5100形が入るような感じですね。市内線を走行できる連節車に統一されていますが、以前は旧形の鉄道線専用車両も走っておりました。
写真の3953ACBは、1998年1月にアルナ工機で完成したものです。3950形は1997年から98年にかけて6編成が製造されました。宮島線直通用に投入されましたが、高速運転時の横揺れの問題から一旦市内線用になり、再び宮島線直通用に復帰した経緯があります。
【撮影:佐野次郎 2013.9.12 商工センター入口ー草津南間】