この黄色い塗装は、西武鉄道の2000系や9000系によく似た印象を受けます。まためったに見かけることのない京急の電動貨車のイメージにも通じます。
赤主体の京急では、青の2133編成・606編成同様に目立つ存在で、いままで何度も目撃しながら撮影はできていませんでした。そのうち撮れるだろうと思っていたら、撮影自体が減っていたのです。
写真の1057編成は、2005年8月に東急車輌で完成したもので、新1000形では4次車に相当します。前後の種別・行先表示がフルカラーLED式に変更されました。
【撮影:佐野次郎 2016.11.20 能見台ー金沢文庫間】