車体は軽量ステンレス製で、識別帯の色は上から朱色、白、茶色です。武蔵野線では4M4Tの8両編成となっています。車内案内表示は1段式のスクロールタイプで、シートカラーは近郊タイプも含めてE231系としては共通の青系です。
更新後の制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のSC113、主電動機は出力95kWのMT73、補助電源装置はIGBT-SIVのSC114Aです。台車はDT61G/TR246系、集電装置はPS33B、冷房装置はAU725A、列車情報管理装置TIMSを装備しています。
写真のケヨMU2編成は、7両がミツB22編成として2001年1月に新津車両製作所で完成したものです。サハE231 14は2000年4月に新津車両製作所で完成し、ミツB5編成に組み込まれていました。2017年7月に青森改造センターで機器更新を行い、2017年9月に秋田総合車両センターで転用改造を完了しました。線路設備モニタリング装置を搭載する編成です。
写真のケヨMU2編成は、7両がミツB22編成として2001年1月に新津車両製作所で完成したものです。サハE231 14は2000年4月に新津車両製作所で完成し、ミツB5編成に組み込まれていました。2017年7月に青森改造センターで機器更新を行い、2017年9月に秋田総合車両センターで転用改造を完了しました。線路設備モニタリング装置を搭載する編成です。