2020/07/18

E231系0番代(ケヨMU12編成)


武蔵野線の205系5000番台の置換えも急速に進んでいるようです。中央・総武緩行線からの209系500番台・E231系0番台の転用によって世代交代が進みました。武蔵野線も数値以上に混雑の激しい路線ですので、拡幅車体の電車の投入が望ましいと思います。
JRの通勤電車としては最初の世代である205系も武蔵野線から撤退すれば、残るのは仙石線・宇都宮/日光線・南武支線・鶴見線・相模線など限られた路線になります。今後は京浜東北・根岸線のワンマン化とE235系の投入により大きな動きがあるのでしょうか。
これからは少子高齢化と伝染病対策によって、首都圏の鉄道の姿にも変化があるのかもしれません。テレワークが本格化することで、時間帯別の運賃が導入されたり、グリーン車付きの通勤電車が各路線で当たり前になるでしょうか?
写真のケヨMU12編成は、2001年3月に新津車両製作所で完成し、三鷹電車区B25編成として新製配置されました。2019年2月に長野車両センターで武蔵野線向けの転用改造を行い、ケヨMU12編成となりました。