従来運転されていた5121Fに比べると側面のカラーが増え、一見して鮮やかな印象を受けます。「アクション」「共創」をテーマに車内掲示物とあわせて一新しているためだと思われます。一般の車両と同じように使用されます。
東急電鉄では、日本初の取り組みとして2022年4月から全線で電力を再生可能エネルギー由来のの電力に置き換え、運行によるCO2排出を実質としています。これが「アクション」の代表的なものだといえます。
写真の5175Fは2011年12月に東急車輌で完成したもので、2012年1月に営業運転を開始しました。TIPディスプレイが17インチになるなど、同時期に製作された4000番代と同一仕様になっています。
過去の記事から
東急電鉄5000系〈5121F〉
https://sanojiro.blogspot.com/2010/11/50005121f.html
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東急電鉄5000系〈5121F〉
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