走行させることは諦めて展示に徹して、ライトに楽しむことにしたNゲージ鉄道模型ですが、すこしずつ展示車両の見直しを進めています。
1990年前後に手に入れた車両が多く、かつて鴨居レイアウトで活躍した車両も残っていたのですが、EF81「北斗星」色、DD51「北斗星」色、EF15、EF65P/PF、ED75形1000番代の展示を終了しました。
代わりにE259、EF81、EF65P/PF、ED75形1000番代の展示を始めました。E259以外は現行製品への入れ替えということになりました。30年以上もたつと模型としての見栄えを重視して長めにできていた車体のファインスケール化やディティールの再現性の向上など進化しています。
E259はKATOの旅するNゲージというシリーズですが、これがまたよくできています。現在主流となっているセット物は高価で手が出せませんので、ディスプレイ用に特化した製品のリリースは心強い限りです。
2024/06/30
2024/06/29
E653系1000番代(カツK70編成)
E653系は常磐線の特急「ひたち」に使用されていた485系の置換えを目的に投入されたものです。651系とE653系の2系列体制が続きましたが、E657系の投入によりE653系は耐寒・耐雪装備を強化した1000番代・1100番代に改造され、「いなほ」「しらゆき」に転用されました。
E653系の車体はアルミ製でダブルスキン構造を採用しています。651系に比較するとややカジュアルな印象を受けるデザインでした。勝田車両センターに再転入した編成は臨時列車に主に使用されますが、国鉄特急色も案外似合っています。
1000番代化改造によって機器の防雪カバーが車端部に設けられていますが、これが近隣で実見すると目立つところです。「フレッシュひたち」に使用されていたころには当然ない設備で北海道の特急電車のような装備です。新潟地区の降雪の厳しさが想像されます。
写真のカツK70編成は、3両がK308編成の中間車として1998年11月に、4両がK354編成として2005年2月に日立製作所で完成したものです。2013年6月に郡山総合車両センターで1000番代化改造が行われU-108編成となりました。2018年11月に秋田総合車両センターで機器更新・国鉄色化し、勝田車両センターに転入しました。
2024/06/28
京浜急行電鉄1000形(1405編成)
撮影を再開してまもない2010年頃はAPS-Cの一眼レフで100mm-135mmの望遠域で撮影することがほとんどでした。2022年頃からは35mmの標準域で撮影することが多くなりました。また後追いで撮影することも気にならなくなりました。
昨年久しぶりにカメラを更新し、ミラーレス一眼に切り替えました。アダプタをかまして既存のレンズを継続して使用しています。使用頻度の減ってきたレンズ3本、ボディ1台は思い切って整理しました。宅配便で買い取りに出せるのですから、世の中便利になったものです。
撮影を続けている間にも京浜急行1000形は大小の変化を伴いながら増備が継続されております。直近の増備車はもはや中身は別形式といっても過言ではないような気がします。初期の車両は既に車体更新の対象となって「けいきゅん」マークが正面につくようになりました。
写真の1405編成は2002年6月に川崎重工で完成したもので、1000形の一次車に相当します。2024年2月に車体更新を完了して、現在の姿となりました。すでに2010年2月に機器更新を行っております。
昨年久しぶりにカメラを更新し、ミラーレス一眼に切り替えました。アダプタをかまして既存のレンズを継続して使用しています。使用頻度の減ってきたレンズ3本、ボディ1台は思い切って整理しました。宅配便で買い取りに出せるのですから、世の中便利になったものです。
撮影を続けている間にも京浜急行1000形は大小の変化を伴いながら増備が継続されております。直近の増備車はもはや中身は別形式といっても過言ではないような気がします。初期の車両は既に車体更新の対象となって「けいきゅん」マークが正面につくようになりました。
写真の1405編成は2002年6月に川崎重工で完成したもので、1000形の一次車に相当します。2024年2月に車体更新を完了して、現在の姿となりました。すでに2010年2月に機器更新を行っております。
2024/06/27
西武鉄道40000系(40163F)
西武鉄道では2016年度より40000系の導入を進めています。30000系に続く新型通勤車両で、2000系の老朽置換えに充当されています。アルミダブルスキン構体を採用した10両固定編成となっています。西武鉄道の最新型スタンダード車両となります。
40000系の50番代は座席がロングシートになっています。モケットを青色にしたバケットシートで背ずりが高く波形を描いているのが特徴です。大窓が印象的なパートナーゾーンはロングシート車でも池袋方先頭車に設けられています。また全車にプラズマクラスターによる空気清浄機を備えます。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のSVF-102H/SVF-098E、主電動機は出力190kWのSEA-547A、補助電源装置はIGBT-SIVのMELSIV-Gです。台車はSS185M/SS185T、集電装置はPT7116-D、冷房装置はCU723A、列車情報制御装置S-TIMを装備しています。
写真の40163Fは2023年11月に川崎車両で完成したものです。40000系の増勢に伴い、6000系と同様に東京メトロ副都心線・東急東横線・みなとみらい線にも乗り入れは減少してきており、アルミ車体のグループは撤退しているようです。
2024/06/26
E259系(クラNe014編成)
E259系は成田エクスプレス用の新型車両として、2009年から2010年にかけて132両(6両編成22本)が製造されたものです。1991年の成田エクスプレスの運行開始以来使用されていた253系の置換え用車両です。2023年4月から外部塗装のリニューアルを進めています。これは利用目的の多様化に対応するものです。
赤・白・黒をベースとした253系のデザインを継承していますが、車体はアルミ合金のダブルスキン構造となり、高運転台構造となりました。グリーン車の腰掛は前後ピッチ1.160mmの2+2配置で、本革仕様で高級感を演出しています。またグリーン車には跳上げ式の足掛を設置し、照明を電球色とするなど普通車との差別化を図っています。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のSC90A、主電動機は出力140kWのMT75B、補助電源装置はIGBT-SIVのSC89Aです。ブレーキ方式は回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキです。台車は軸梁式ボルスタレス方式のDT77/TR262、集電装置はPS33D、冷房装置はAU302A、列車情報管理装置TIMSを装備しています。
写真のクラNe014編成は2010年3月に東急車輌で完成し、鎌倉車両センターに新製配置されたものです。2017年3月にはフリーWi-Fiを設置しています。また2019年11月にホームドア対応工事を完了しております。2023年11月に大宮総合車両センターで新塗装化されました。
2024/06/25
相模鉄道10000系(10704F)
相模鉄道10000系は2100系と6000系の置換えを目的として2002年に導入されたものです。撮影時には、20000系や12000系などYNBの新形式に目が行きますが、10000系も更新が始まり、YNB化されるものと更新だけを行う編成があり、さらに更新が先行してYNB化される編成も現れるなど面白い存在です。
10000系の車体は相鉄では初めてステンレス製となりました。前面はFRP製です。座席はE231系とほぼ同じ、片持ち式のバケットシートを採用しています。床面の高さは9000系に比べて25mm低くなり、その分ホームとの段差が縮小しています。
更新後の制御装置はIGBT-VVVFインバータ制御のST-SC1113-G1、補助電源装置はIGBT-SIVのSVH210S3Aです。台車はST-DT-61G/ST-TR246M・P/ST-TR246N、冷房装置はST-AU725A、列車情報管理装置TIMSを装備しています。
写真の10704Fは、2004年3月に東急車輌とJR東日本新津車両製作所で完成したもので、10000系の3次車に相当します。かしわ台車両センターで2023年4月に機器更新とYNB化を行ったのち、営業運転に復帰しました。機器更新のかしわ台車両センターでの施工は10704Fが最初となりました。
2024/06/24
相模鉄道11000系(11001F)
相模鉄道では「そうにゃんトレイン」を運行しています。2014年から毎年デザインを替えて運行を継続しています。写真の「そうにゃんトレイン」は十代目となります。珍しく車両も装飾に取り入れられていました。
「そうにゃんトレイン」に充当されているのは11000系で、11003Fと11004Fを1年ごとに交互に使用していましたが、10周年を記念して11001Fが充当されていました。子供は喜ぶと思いますが、日常の通勤で利用している人にも心が和らぐ効果があればよいと思います。
車体の前面と側面、車内の壁面に「そうにゃん」のラッピングを施しています。「そうにゃんつり革」「そうにゃん柄の座席シート」も七代目そうにゃんトレインから継承して引き続いて使用しているとのことです。
写真の11001Fは2009年5月に東急車輌で完成したもので、11000系の第一編成に相当します。11000系はJR東日本のE233系を基本としている車両ですが、JR線直通には12000系が充当されることになり相鉄線内で運行されています。
「そうにゃんトレイン」に充当されているのは11000系で、11003Fと11004Fを1年ごとに交互に使用していましたが、10周年を記念して11001Fが充当されていました。子供は喜ぶと思いますが、日常の通勤で利用している人にも心が和らぐ効果があればよいと思います。
車体の前面と側面、車内の壁面に「そうにゃん」のラッピングを施しています。「そうにゃんつり革」「そうにゃん柄の座席シート」も七代目そうにゃんトレインから継承して引き続いて使用しているとのことです。
写真の11001Fは2009年5月に東急車輌で完成したもので、11000系の第一編成に相当します。11000系はJR東日本のE233系を基本としている車両ですが、JR線直通には12000系が充当されることになり相鉄線内で運行されています。
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