6編成が製造された2000形の4両編成ですが、先月に3編成が運用から退いてしまい、残りは3編成ということになります。
快特運用を後任の2100形に譲って久しいとはいうものの、くさび形の前面形状を持つ2000形は京急の中でも目立つ存在だといえるのではないでしょうか?
2100形は8連だけで、4連は製造されませんでした。全盛期の2000形の8連+4連の12両編成は圧巻だったと思いますが、その頃は私も撮影から遠ざかっていて、見た記憶がないのが残念です。
写真の2461編成は1987年6月に東急車輌で完成したもので、2000形のラストナンバーに相当します。2000年2月に久里浜工場で、3扉化・一般車化工事を行い、現在の姿になっております。