私も2014年の後半からめっきりと撮り鉄に出かける回数が減ってしまいましたが、ようやく今年の9月頃から月2~3回は出かけるペースを掴んできました。来年もぜひ継続したいものです。ただし、カメラ・レンズなど機材の新規投入はしないと思います。
都電荒川線も、7000形が激減し、8900形・7700形が登場したことにより、ますますカラーバリエーションが豊かになったようです。特に7700形は、7000形の車体を再利用しているので、新鮮さと懐かしさが同居しているうれしい電車であります。
写真の7702号は、旧7026号を2016年3月に改造したものです。車体は前述のように再利用していますが、車内設備・走行機器は最新の8900形と同等にグレードアップされています。鉄道車両におけるリフォームというかリノベーションのような形式といえそうです。
【撮影:佐野次郎 2016.12.30 王子駅前ー飛鳥山間】