2018/05/15

京浜急行新1000形(1613編成)

京浜急行新1000形は、2002年から製造を継続していますので、京急の車両としては圧倒的な多数派となっております。それでも京急を撮影していてまったく飽きないのは新1000形のバリエーションが豊富だからでしょうか?
当初は600形・2100形同様アルミ車体に全面塗装を施しておりましたが、2007年からステンレス製となり無塗装にラッピングを施すようになりました。そして2016年に登場した1800番台からほぼ全面にラッピングを施しました。
さらに17次車では、ステンレス製の車体にエナメル塗装を施すようになりました。「京急らしさ」を表現するためだそうです。また車内のLCD情報提供装置は、2画面いっぱいに表示することで、情報伝達の充実を図りました。
写真の1613編成は、2017年12月に川崎重工で完成したものです。2018年1月に営業運転を開始しました。1613編成の就役と入れ替わりに、800形の819編成が廃車となっております。
【撮影:佐野次郎 2018.5.3 屏風浦駅】
過去の記事から
京浜急行800形819編成