2018/05/20

京浜急行新1000形(1619編成)

今年になってから走り始めた京浜急行新1000形の17次車、ファンの目から見るとなかなか存在感があります。夕方になるとLEDの前照灯が明るく、エナメルを使用した塗装により遠目からも確認できます。
京浜急行電鉄の2018年度の鉄道事業設備投資計画には、新1000形42両の導入が盛り込まれております。これで片開き4扉の800形が全廃となり、ホームドアの導入が加速していくことでしょう。
京急の車両は、800形が全廃になったあとは、600形・新1000形・1500形・2100形というラインナップになりますが、完成度の高い新1000形のあとに登場する車両がどのようなものになるか気になるところです。
写真の1619編成は、2018年に1月に川崎重工で完成したものです。2018年3月に営業運転を開始しました。1619編成の就役と入れ替わりに、800形の822編成が廃車となっております。
【撮影:佐野次郎 2018.4.30 南太田駅】
過去の記事から
京浜急行800形822編成