2019/02/08

京浜急行新1000形(1625編成)

京浜急行新1000形は、2002年に第一編成が営業運転を開始し、様々な仕様変更を行いながら、現在も増備を継続しています。現在では、先代1000形を凌ぐ多数派の車両となっています。
新1000形による代替対象も、当初は先代1000形・700形から、2000形・800形へと進んでいます。先代1000形・700形・2000形は既に全廃となり、800形も残り4本と代替が順調に進行しています。
となると、2020年には1500形・600形・2100形を代替の対象とする、新2000形か2020形が登場することを期待したくなります。3扉のステンレス車体に塗装を施し、ロング/クロスの可変座席、監視カメラにWi-Fiとデジタルサイネージ装備なんてどうでしょうか?
写真の1625編成は、2018年10月に川崎重工で完成し、営業運転を開始したものです。予定よりも遅れての完成となったようです。1625編成と入れ替わりに800形の821編成が廃車となっています。
【撮影:佐野次郎 2019.1.16 屏風浦駅】

過去の記事から
京浜急行1500形〈1625編成〉
京浜急行1500形(1577編成)
京浜急行800形(821編成)