東急8500系は2000年代に入ってから、方向幕をLEDに換装したり、先頭車にスカートを増設したりして表情が変わってしまいました。
さらに田園都市線から大井町線に転属した車両は、正面のカラー帯がグラデーションになり、パンタグラフはシングルアーム式となるなど、より変化しています。
そんな中で田園都市線の8606Fだけは、唯一新製当時のスタイルを維持しています。シンプルで機能美にあふれているように感じませんか?
昨日は14時過ぎに撮影を切り上げましたが、つくし野駅に向って歩く途中に8606Fがやってきました。昨日は撮影できませんでしたが、以前に撮影した未公開の画像をアップさせていただきます。