2012/01/09

鶴見川を渡る東横線

私のようなオジサンにとっては、東急東横線といえば桜木町と渋谷を結ぶ路線だという印象があります。急行といいながら停車駅が多く、時間のかかる路線だというイメージもありました。
しかし現在では、JR東日本の「湘南新宿ライン」設定により、泰平の眠りから覚めたかのような、停車駅を絞った「東横特急」の運転開始、そして横浜の中心部を通る「みなとみらい線」の開通と、飛躍的に利便性が改善されています。
1時間の間に、特急・急行が4本ずつ、各停が8本、日比谷線直通の各停が2本、すばらしい高頻度運転です。さらに今後は渋谷から東京メトロ副都心線に相互直通し、東武東上線・西武池袋線につながるということでより重要性を増すでしょう。
今日はいつも撮っている編成写真ではなく、鶴見川を渡る東横線を撮影してみました。写真の電車は5050系の4101Fです。
【撮影:佐野次郎 2012.1.9 大倉山ー綱島間】

2 件のコメント:

  1. よこやマリーンズ。2012年1月11日 11:28

    東横線、懐かしいです。私は横浜勤務時にたまに利用しました。当時通勤はJRでまだ湘南新宿ライナーの無い時でした。それでもJRの方が早いって思い込んでいて東横線は寄り道した時に・・・って感じでした。
    東武東上線とつながる日がまちどうしいですね。でも慣れないとどの電車に乗ったらいいかわからなさそうです。わたしも慣れない土地の私鉄なんかは???って思っちゃいます。

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  2. よこやマリーンズさん、コメントありがとうございます。当時ご利用された東横線の高架のホームも、みなとみらい線が開業して地下駅になった今は過去のものとなりました。また桜木町行は、急行・各停とも横浜駅でゴソッと降りてガラガラになっていました。
    東武東上線までつながるのは楽しみですね、川越やふじみ野あたりから1本で帰宅などしてみたいです。

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