東急東横線5050系の5159Fは、2012年3月に竣工した「渋谷ヒカリエ」のラッピングを施して、営業運転に就いております。
渋谷ヒカリエは、渋谷駅前の東急文化会館の跡地にできた総合商業施設ですね。さまざまな路線の駅が別個に存在し、複雑怪奇な渋谷駅周辺も再開発によって、機能の統合・強化が図られてより発展していくことでしょう。
東急文化会館といえば、五島プラネタリウムが印象に残りますかね。大人しく見ているだけでしたが、それでも楽しかったですね。若い世代には印象が薄いかもしれませんがね。
写真の5159Fは、2006年6月に東急車輌(現:総合車両製作所)で完成したものです。2011年10月には東急車輌で副都心線乗入れ対応工事を完了しています。既に2011年11月には副都心線での試運転が行われました。