2020/01/22

東急目黒線3020系(3122F)

東急電鉄では、2019年11月から目黒線で3020系の営業運転を開始しました。3020系は、田園都市線の2020系、大井町線の6020系に準拠した車両で、東急新横浜線の開業を見据えて導入されたものです。
東急新横浜線は、2022年の開業を目指して、日吉ー新横浜間で建設中です。新横浜で建設中の相鉄新横浜線と接続して、東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線から相鉄線までが相互直通運転を開始することになるでしょう。
現在でも多彩な車両が走る東急目黒線ですが、さらに相鉄20000系が乗り入れて、都営の6000系の後継車両が走るという展開になるのでしょうか。東京メトロでも新型車両を投入してくるでしょう。
写真の3122Fは、2019年5月に総合車両製作所横浜事業所で完成したものです。3121F・3123Fと同様8両編成で完成しましたが、中間車2両は当面使用せず6両編成で使用されています。
【撮影:佐野次郎 2020.1.2 奥沢ー大岡山間】

過去の記事から
東急田園都市線2020系(2121F)
東急大井町線6020系(6121F)
東急目黒線3000系(3006F)
東急目黒線5080系〈5189F〉