1549編成は、2012年2月に京急ファインテック久里浜工場でVVVF化工事を完了しました。試運転のあと、車両管理区で休車扱いとなってから、4月3日に営業運転に復帰しました。
写真ではわかりにくいですが、改造によってパンタグラフ付きの車両が3両から2両に減少しております。改造工事と同時に検査も受けているので、車体も床下機器もきれいになっていますね。
写真の1549編成は1991年2月に東急車輛で完成したもので、界磁チョッパ制御を採用した最終グループの車両です。2008年3月に京急ファインテックで更新修繕を行っています。さらに2010年4月には1607編成から2両の中間車を組み込んで6両編成となっています。